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養蜂学特論

科目
養蜂学特論
区分
資源生物学専攻
授業コード
開講期
曜日・時限
秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
吉田 忠晴
授業の概要
長らく国際ミツバチ研究協会を主宰されたDr. Eva Craneの書を参考にして,世界的な視野からとらえた養蜂学を学ぶ。またコーネル大学のProf. R. A. Morseによって再版された養蜂のガイドブックをもとにしたミツバチ管理の観点も加えたい。
 
到達目標
ミツバチ科学,近代養蜂,伝統養蜂および熱帯養蜂,病理学的問題,蜜源植物とミツバチ生産物についての知識を深めたい。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
ミツバチの形態・分類1 ハチ目,世界の分布
第2回目
ミツバチの形態・分類2 外部形態,内部形態
第3回目
個体および群の行動1 カースト間の相違
第4回目
個体および群の行動2 カースト間の相違
第5回目
個体および群の生態1 真社会性昆虫としての生態
第6回目
個体および群の生態2 真社会性昆虫としての生態
第7回目
新養蜂器具による近代養蜂 飼育形態と巣箱
第8回目
温帯地域で蜂群管理養蜂に及ぼす影響
第9回目
熱帯,亜熱帯地域での蜂群管理養蜂に及ぼす影響
第10回目
伝統養蜂技術との比較伝統養蜂からの変遷
第11回目
病気,害敵,ミツバチの被害種類と症状
第12回目
資源としての蜜源植物世界の蜜源植物
第13回目
伝統的なミツバチ生産物:ハチミツと蜂ロウ生産物としての特徴
第14回目
新しいミツバチ生産物:花粉,プロポリス,ローヤルゼリー,
蜂毒,蜂児
生産物としての特徴
第15回目
まとめ

使用テキスト
「Bees and Beekeeping」Crane, E. / Heinemann Newnes
参考文献
「The New Complete Guide to Beekeeping」Morse, R. A. / Countryman Press
成績評価方法
分担発表の内容によって評価する

更新日:01/15/2009
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