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企業診断事例研究

科目
企業診断事例研究
区分
マネジメント専攻
授業コード
4300018
開講期
集中
曜日・時限
集中
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
 企業診断事例研究は、企業経営の実態を調査・分析し、総合的な観点から経営活動の評価を行うと共に、更なる成長のための経営上の課題を摘出し、それに対して適切な提言を
作成し、導入のための勧告そして指導を行うことにある。
到達目標
 「企業経営における理論と実際」について理解し、企業診断能力の習得を図る。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
事前授業(大学院演習室) 企業診断事例研究(実習)について
第2回目
資料分析(大学院演習室) 事前に入手した資料を分析し、診断先の企業概要を把握する。
第3回目
事前準備(大学院演習室) インタビュー項目の作成、診断範囲と担当者の確認
第4回目
事業所見学(企業診断先) 会社概要について説明を受け、事業所を見学する。
第5回目
インタビュー1(企業診断先) 社長始め経営幹部から、会社の現状と課題について説明を受け、質疑応答をする。
第6回目
インタビュー2(企業診断先) 各部門責任者から、部門の現状と課題について説明を受け、質疑応答をする。必要に応じ、担当者のインタビューも実施する。
第7回目
テーマの設定(企業診断先) 資料分析、事業所見学、インタビューなどにもとづき「緊急性」「効果性」および「難易度」という点から評価し、テーマを決定する。
第8回目
詳細分析(企業診断先)各テーマごとに、詳細分析を行う。
第9回目
改善案の検討(企業診断先)各テーマごとに、改善案を検討する。
第10回目
改善案の検討(企業診断先)各テーマごとに、改善案を検討する。
第11回目
改善案の作成(大学院演習室)各テーマごとに、改善案を作成する。
第12回目
報告書の作成(大学院演習室)各人が担当したテーマについて、報告書を作成する。
第13回目
報告会準備(リハーサル)(大学院演習室または企業診断先)報告会に向けての準備(プレゼンテーション資料の作成)とリハーサルを行う。
第14回目
報告会の開催(企業診断先)報告会を開催し、質疑応答を行う。
第15回目
評価会(大学院演習室)企業診断実習に関する「評価会」を実施し、各人の授業の到達目標を確認し、全体のまとめを行う。

使用テキスト
必要な資料を配布する。
参考文献
その都度、指示をする。
成績評価方法
評価は知識、分析力、改善力、発表力およびリーダーシップを対象に行う。

更新日:01/11/2009
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