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脳の数理

科目
脳の数理
区分
電子情報工学専攻
授業コード
開講期
曜日・時限
春 月/56
単位数
2単位
担当者名
酒井 裕
授業の概要
人や動物の脳は、膨大な情報の中から重要な情報を効率的に抽出し、適切に意思決定するように、経験を通して学習する能力を持っている。現存するコンピュータには、到底実現できない能力である。神経生理学における様々な興味深い現象を紐解きながら、その脳内メカニズムを探る。
到達目標
神経生理学におけるいくつかの現象と、その背後にある数理的メカニズムを理解する。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
イントロダクション 講義全体の目標と進め方の解説
第2回目
海馬の位相歳差現象I 海馬の位相歳差現象を観測した論文を読み,内容を理解する
第3回目
海馬の位相歳差現象II 海馬の位相歳差現象を観測した論文を読み,内容を理解する
第4回目
海馬の位相歳差現象III 海馬の位相歳差現象を観測した論文を読み,内容を理解する
第5回目
海馬の位相歳差現象IV 海馬の位相歳差現象の有用性やメカニズムについて討論する
第6回目
海馬の位相歳差現象V 海馬の位相歳差現象を再現するモデルの論文を読み,内容を理解する
第7回目
海馬の位相歳差現象VI 海馬の位相歳差現象を再現するモデルの論文を読み,内容を理解する
第8回目
海馬の位相歳差現象VII海馬の位相歳差現象の有用性やメカニズムについて討論する
第9回目
遅延報酬問題Iシナプス学習で遅延報酬問題を解決している論文を読み,内容を理解する
第10回目
遅延報酬問題IIシナプス学習で遅延報酬問題を解決している論文を読み,内容を理解する
第11回目
遅延報酬問題IIIシナプス学習で遅延報酬問題を解決している論文を読み,内容を理解する
第12回目
遅延報酬問題IV遅延報酬問題の他の解決法について議論する
第13回目
遅延報酬問題V遅延報酬問題の他の解決法について議論する
第14回目
第15回目

使用テキスト
なし/必要に応じてプリント配布
参考文献
講義時に指示
成績評価方法
演習・討論への取組み姿勢を総合的に評価

更新日:12/22/2008
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