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新製品開発システム

科目
新製品開発システム
区分
機械工学専攻
授業コード
開講期
曜日・時限
秋 水/78
単位数
2単位
担当者名
直井 知与
授業の概要
新製品を継続して効果的に開発するには、その開発プロセスの質の向上が不可欠である。マーケティングから始まる顧客調査から、企画、設計、生産準備、製造に至るシステムでどのようにプロセスの改善が継続されているかを講義・討論形式で示す。
到達目標
新製品開発を成功させるための効果的アプローチの理解
授業計画
テーマ
内容
第1回目
ガイダンス 授業の進め方と成績評価等について
第2回目
新製品開発の進め方1 ①一般的な企業の新製品開発アプローチについて
②市場調査段階の活動
第3回目
新製品開発の進め方2 ベンチマーキング等を考慮した企画段階の活動
第4回目
新製品開発の進め方3 固有技術、品質、コスト、信頼性、安全性等を考慮した設計段階の活動1
第5回目
新製品開発の進め方4 固有技術、品質、コスト、信頼性、安全性等を考慮した設計段階の活動2
第6回目
新製品開発の進め方5 固有技術、品質、コスト、信頼性、安全性等を考慮した生産準備及び製造工程段階の活動
第7回目
新製品開発の進め方6 販売・サービス段階の活動
第8回目
新製品開発の基本的精神①新製品開発のこれからの方向
②新製品開発のための研究者のあり方
③科学・技術と研究の促進
第9回目
新製品開発の心がけ1①新製品開発と経営活動について
②新製品開発と各種システム(品質マネジメントシステム・環境マネジメントシステム等)の関係
第10回目
新製品開発の心がけ2新製品開発とリスクについて:リスクマネジメント
第11回目
新製品開発の心がけ3新製品開発とプロジェクトについて:プロジェクトマネジメント
第12回目
新製品開発と発想1①各種発想法について
②発見・発明の方式
第13回目
新製品開発と発想2アイデアの実現可能性について1
第14回目
新製品開発と発想3アイデアの実現可能性について2
第15回目
工場見学(講義日以外の日に設定)工場見学をとおして企業の新製品開発の実践を知る。

使用テキスト
①新製品開発におけるQFDの考え方と進め方/直井知与/玉川学園DTP制作課:第1回目ガイダンス時配付
②西堀流新製品開発/西堀栄三郎/日本規格協会
参考文献
成績評価方法
レポート(工場見学含む)50%、討論内容及び授業への取り組み度50%

更新日:01/10/2009
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