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固体力学

科目
固体力学
区分
機械工学専攻
授業コード
開講期
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
岡井 紀彦
授業の概要
 基礎弾性論,弾性曲げ、弾塑性曲げ,応力集中,塑性疲労,熱衝撃,組合せ応力,材料試験と特性(物理的,化学的,機械的),破壊・損傷力学,各種構造/部材の強度(宇宙・航空機,自動車,橋梁,船舶,土木・建築,家電品,電子機器),などを演習を交え講義する。
到達目標
機械・構造物の強度計算に必要なはりの問題および材料の性質や部材の形状あるいは環境条件が変化した場合の強度の扱い方について習得する。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
基礎弾性概論 講義内容(弾性論概要)について
第2回目
はりの強度 静定はりの強度計算について
第3回目
はりのたわみ 弾性曲線の微分方程式について
第4回目
不静定はり 不静定はりの解法について
第5回目
はりの非対称曲げ 非対称の断面を持つはりの解法について
第6回目
曲りばり 曲りばりの解法について
第7回目
騨塑性曲げ 弾性域と塑性域が共存する曲げの解法について
第8回目
応力集中部材の形状変化による応力集中現象と強度評価について
第9回目
塑性疲労疲労の亀裂進展と強度評価について
第10回目
熱衝撃熱応力が生ずる部材の強度評価について
第11回目
平面応力と平面ひずみ組合せ応力の解法について
第12回目
材料試験と材料特性材料の強度評価と材料選択について
第13回目
破壊と損傷材料の破壊メカニズムについて
第14回目
構造部材の強度トラス、ラーメンの強度について
第15回目
まとめ強度評価全般のまとめについて

使用テキスト
資料を配布
参考文献
講義に合わせて紹介
成績評価方法
レポートで評価

更新日:01/19/2009
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