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担当別５０音一覧

科目	哲学研究演習	区分	哲学専攻
授業コード	4050000	開講期	秋
曜日・時限	秋　月/23、秋　金/34	単位数	4単位
担当者名	三井　善止、長谷川　洋二

授業の概要

カント『判断力批判』の構造原理と世界について。 後半はゴットフリート・ベーム他編Bild und Textシリーズ(Wilhelm Fink社刊)より文献を選び、像理論について検討する。

到達目標	それぞれのテーマの確認ができる。 テーマについての議論のポイントを挙げることができる。テーマについてのいろいろな思想内容が理解できる。テーマについての自分の考えをレポートできる。

授業計画	テーマ	内容
第1回目	カント『判断力批判』　序論Ⅰ	哲学の分類について
第2回目	〃　　　Ⅱ	哲学一般の領域について
第3回目	〃　　　Ⅲ	体系としての哲学について
第4回目	〃　　　Ⅳ	哲学の二部門の結合について
第5回目	〃　　　Ⅴ	アプリオリな能力について
第6回目	本論 　　Ⅰ	反省的判断力について
第7回目	〃　　　Ⅱ	趣味判断について
第8回目	〃　　　Ⅲ	美と崇高の世界について
第9回目	〃　　　Ⅳ	自然の合目的性について
第10回目	〃　　　Ⅴ	自然の技巧について
第11回目	〃　　　Ⅵ	全体と個別の相互原理について
第12回目	〃　　　Ⅶ	目的論的判断の原理について
第13回目	〃　　　Ⅷ	目的論の世界について
第14回目	まとめ　Ⅰ	判断力の世界について
第15回目	〃　　　Ⅱ	総括

第16回目	Boehm(Hrsg.): Bild und Text	報告と議論
第17回目	〃	報告と議論
第18回目	〃	報告と議論
第19回目	〃	報告と議論
第20回目	〃	報告と議論
第21回目	〃	報告と議論
第22回目	〃	報告と議論
第23回目	〃	報告と議論
第24回目	〃	報告と議論
第25回目	〃	報告と議論
第26回目	〃	報告と議論
第27回目	〃	報告と議論
第28回目	〃	報告と議論
第29回目	〃	報告と議論
第30回目	まとめ	総括

使用テキスト	Kant,I : Kritik der Urteilskraft. Reclam.カント著『判断力批判』岩波文庫 Gottfried Boehm(et al.)(Hrsg.)Bild und Text, Wilhelm Fink プリント配布
参考文献	カント著『純粋理性批判』、『実践理性批判』岩波文庫
成績評価方法	研究への取り組み、貢献度、レポートを総合して評価する。