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担当別５０音一覧

科目	言語政策研究	区分	英文学専攻
授業コード	4020003	開講期	春
曜日・時限	春　水/56	単位数	2単位
担当者名	小田　眞幸

授業の概要

言語政策に関連する諸問題を特に言語教育に焦点を当てて論ずる。第３回までに理論的枠組みを概観したあと、教科書の中から任意の国の英語教育政策を選び、受講者がプレゼンテーションを行い、日本のケースと比較しながら問題点を整理して行く。さらに、毎週担当者がBB上に用意する国内外の言語教育政策に関連した新聞記事を読み、内容についての議論も行う。具体的には、毎時間１）、２）を行い、その講評と補足を次の時間の講義(Lecture)の内容とする。なお、講義は英語で行う。

到達目標	言語（教育）政策に関する様々な問題点を抽出し、それが日本特有の現象なのか、あるいが他国にも共通するものかを、理論的裏づけをして説明できるようになることを目標とする。

授業計画	テーマ	内容
第1回目	Introduction	言語計画、言語政策、言語「教育」政策 Language Planning, Language Policy, Language Policy in Education
第2回目	Language Policy in Education in Japan	日本の言語教育政策の事例について概観する
第3回目	Language Teaching and Public Discourse	Oda (2007) を叩き台に、言語教育と世論の形成の関係について議論する。
第4回目	Lecture, Presentation & Discussion	ここから第１４週目までは、１）講義（前回の復習、第４回目を除く）、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第5回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第6回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第7回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第8回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第9回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第10回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第11回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第12回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第13回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第14回目	Lecture, Presentation & Discussion	１）講義、２）各国のケースについてのプレゼンテーション、３）新聞記事等の内容についてのディスカッション
第15回目	Wrap-up	まとめと展望

使用テキスト	Braine, G. ed. 2005. Teaching English to the World. (Paperback ed.) Marwah, NJ: Lawrence Erlbaum Associates.
参考文献	Phillipson, R. 1992. Linguistic Imperialism. Oxford: Oxford University Press. Shohamy, E. 2005. Language Policy. London: Routledge. Spolsky, B. 2003. Language Policy. Cambridge: Cambridge University Press. その他はBB上で指示する。
成績評価方法	プレゼンテーション　40% ディスカッション 20% 期末課題　40% ディスカッションは教室内及びBB上で行う。