授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | オリエンテーション
1.授業の構成とは
1.1 授業観察 | ・英語による自己紹介。
・授業概要の説明。
授業の最初のWhat’s new?を準備する。
課題として、毎日英文日記をつける。
・VTRによる授業視聴、Teaching Plan |
第2回目 | 1.2 授業構成 | ・コミュニケーション能力の基礎・基本を重視した1時間の授業構成
・Warm-upで役立つ教材、導入、展開等 |
第3回目 | 1.3 授業構成―コミュニケーション能力を試す活動を重視した授業 | ・様々な言語活動と指導方法 |
第4回目 | 1.4 授業構成―文法事項の導入 | ・帰納法に拠る文法指導、演繹法による文法指導
教育実践課題:文法事項のpresentation |
第5回目 | 2.学習指導要領と検定教科書
2.1 学習指導要領について | ・学習指導要領の変遷(語彙制限の変遷等) |
第6回目 | 2.2 検定教科書と学習指導要領との関連性 | ・「題材」と「言語材料」の視点から |
第7回目 | 3.英語教育へのコーパスの活用
3.1 教科書コーパスの構築とコーパスツールを用いた分析 | ・data-driven learningの文献研究
・コーパスツールについての知識とその操作 |
第8回目 | 〃 | ・コーパスツールについての知識とその操作
教育実践課題:教科書コーパスを用いた教材作成 |
第9回目 | 3.2 検定教科書支援教材としての「学習者コーパス」 | ・コミュニケーション能力の育成と語彙指導
・学習者コーパスの構築 |
第10回目 | 3.3 学習者コーパスの教材化1 | ・コーパスツールについての知識とその操作 |
第11回目 | 3.4 学習者コーパスの教材化2 | ・コーパスツールについての知識とその操作
教育実践課題:コーパスを用いた教材作成 |
第12回目 | 3.5 学習者コーパスの教材化3 | ・特徴語彙についての文献研究
・コーパスツールによる実践的な特徴語彙の抽出 |
第13回目 | 3.6 学習者コーパスの教材化4 | ・日英パラレルコーパスについての文献研究
・日英パラレルコーパスを用いた実践的な教材作成
教育実践課題:日英パラレルコーパスを用いた教材作成 |
第14回目 | 4.理論と実践 | 先行研究に裏づけられた授業実践例
・文献研究
・Task repetitionについて |
第15回目 | 5.総括 | ・英語科重要用語の総括
英語科重要用語の振り返りテスト |