| 授業計画 | テーマ | 内容 | 
| 第1回目 | Introduction | 授業の進め方やテキストについての説明。また2回目以降はどの授業でも実際の翻訳を少しずつ具体的に進めながら、要点を考えていく。 | 
| 第2回目 | 翻訳の手順 | 翻訳にとりかかる際の手順や、辞書や資料の使い方について。 | 
| 第3回目 | 文学としての諸要素と作品の客観的な理解(1) | 異文化の土壌から生まれた作品を翻訳するために、文学としての諸要素を押さえながら、どう客観的に把握すればいいかを考察する。 | 
| 第4回目 | 文学としての諸要素と作品の客観的な理解(2) | 同上 | 
| 第5回目 | 日本語の特徴と英語の特徴(1) | 実際に翻訳してみて気づいた言語の特性について話し合う。 | 
| 第6回目 | 日本語の特徴と英語の特徴(2) | 同上 | 
| 第7回目 | 英文和訳と翻訳の違い(1) | 文学作品の翻訳について、いくつかの主要なポイントを考察する。 | 
| 第8回目 | 英文和訳と翻訳の違い(2) | 同上 | 
| 第9回目 | 誤訳と意訳(1) | いくつかの誤訳を例に挙げて、誤訳が起こる理由について考え、意訳と誤訳の違いについても考察する。 | 
| 第10回目 | 誤訳と意訳(2) | 同上 | 
| 第11回目 | 翻訳の歴史(1) | 江戸時代以降の翻訳の例を見ながら、翻訳文章の変遷について考察する。 | 
| 第12回目 | 翻訳の歴史(2) | 同上 | 
| 第13回目 | 翻訳の意義と目的(1) | 翻訳がもつ意義と目的について考察する。 | 
| 第14回目 | 翻訳の意義と目的(2) | 同上 | 
| 第15回目 | まとめ |  |