授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | 全体のガイダンス
バイオインフォマティクスとは | バイオインフォマテクスの考え方、発達の歴史について解説する。 | |
第2回目 | バイオインフォマティクスで扱う生物情報 | ゲノム配列、遺伝子アノテーション情報、タンパク質情報、代謝情報について、また、ヒトとイネを中心に国際ゲノムプロジェクトの歴史と成果について解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第3回目 | バイオデータベースとWebによる検索 | 国際ゲノムコンソーシアムをはじめとする種々の生物データベースについて解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第4回目 | 遺伝子の配列解析 | 生物情報同士の相同性の考え方に基づいたホモロジー解析を中心に遺伝子の配列解析手法について解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第5回目 | 遺伝子の発現解析 | マイクロアレーを中心とした遺伝子の発現解析の手法について解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第6回目 | データベースと解析プログラムの統合システム | データベースと解析プログラム、Webを通した表示システムなど、プログラムの統合システムについて解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第7回目 | システムバイオロジー | 生命をシステムとして理解するための新しい方法論であるシステムバイオロジーについて解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第8回目 | バイオインフォマティクスにおけるデータとデータベース | バイオインフォマティクスで利用されるデータ形式などについて解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第9回目 | Webベースのバイオインフォマティクスツール | バイオインフォマティクスで良く用いられるツールに親しむ。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第10回目 | バイオインフォマティクスにおけるプログラム | バイオインフォマティクスで良く用いられる基本ソフト(OS)やツールに親しむ。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第11回目 | プログラミング演習(1) | バイオインフォマティクスで利用されるプログラミング言語やツールについて解説する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第12回目 | プログラミング演習(2) | Perlと正規表現を用いた配列解析について学ぶ。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第13回目 | プログラミング演習(3) | バイオインフォマティクス用のプログラムを実際に作成する。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第14回目 | 構造バイオインフォマティクス | Rasmolを用いた分子モデリングについて学ぶ。 | 事前に配布するプリントを予習のこと |
第15回目 | レポートとまとめ | | |