教科書 | ベッカー 一般化学 (上) 東京化学同人 |
参考文献 | 多くの書籍が出ているので、最低でも5冊程度は各自利用して教科書の補間をする事。 |
成績評価方法 | 基本的に最終回の試験による評価を優先するが、出席状況、受講態度、小テスト、レポート等の課題にたいする取り組みについて勘案し加減する。講義で話した事以外も出題されるのは当然であり、試験の範囲は教科書および講義内容や新聞等からの時の話題をも合わせて出題される。教科書だけでなく、化学全般に視野を拡げた理解を要求する。 |
そのほか受講者への指示/メッセージ | 新聞や雑誌・インターネットのウェブサイト等も良く見て化学の知識を豊富にして頂きたい。教科書の内容を熟知し覚えるのは最低限の理系化学にて勉学を行う者の務めであり、高等学校までの教科書を学び習う=暗記すると言う学習の先の、勉めて学ぶ=勉学に発展到達しなければならない。教科書の内容理解の手助けは最小限に、現代のトピックスと化学との役割・関わりについても発展した講義が行われる。化学は暗記物ではなく論理である事を理解せねばならない。 |