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レクリエーションセラピー

科目
レクリエーションセラピー
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
5700090
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
難波 克己
授業の概要
欧米ではセラピューティックレクリエーションという名称で特別支援教育、社会福祉サービス、健康教育等の専門領域として確立されている。欧米のモデルを参考にその歴史と背景、文化、教育、福祉など広い領域に関わる社会サービスを学ぶ。レクリエーションセラピーの学問的背景、意義、その有効性を日本の社会教育の中に当てはめて、将来的に日本でも発展するであろう可能性を検証し、広い視点で21世紀の健康・福祉教育のあり方について学ぶ。
到達目標
レクリエーションセラピーの「学」と「実」の領域について学び、健康教育、自立支援、社会システムについて現状分析をしてみる。それらの学びから社会的な視野を広げて、個人の持つ意識、思考、行動レベルで新しい気づきと行動面での変化を促す。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
レクリエーション・セラピーについて 英語表記 Therapeutic Recreationの紹介豊富な探究心、モチベーションを持参して下さい
第2回目
自己紹介・自己表現 セルフコラージュの作成・プレゼンテーション同上、課題作成
第3回目
日本の健康教育と産業 社会環境のアセスメント、現状を見つめる同上
第4回目
専門職としてのTRS 社会的な役割、使命について同上
第5回目
日本の社会事例について 現在、自立支援をしている組織とプログラムの事例に学ぶ同上
第6回目
障害についての知識1 身体機能、知的、難病等、障害について同上
第7回目
障害についての知識2 同上同上
第8回目
障害についての知識3同上同上
第9回目
プログラムデザイン対象者に応じたプログラムの作成について同上
第10回目
プログラムマネジメントプログラムの開発から実施までのオペレーションについて同上
第11回目
日本におけるTRの可能性社会的なニーズから現状分析とその可能性同上
第12回目
事例に学ぶゲストスピーカーを招いて事例から学ぶ同上
第13回目
事例に学ぶ同上同上
第14回目
事例に学ぶ同上同上
第15回目
まとめとヴィジョン問題意識と社会サービスについての将来性同上

教科書
資料配布
参考文献
講義に応じた教材及び資料の提示
成績評価方法
レポート、リサーチペーパー 30%
プレゼンテーション 40%
ポートフォリオ   30%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/17/2009
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