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古典文学演習II

科目
古典文学演習II
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
17001465700091
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 金/12秋 木/12
単位数
2単位
担当者名
中田 幸司
授業の概要
本年度は平安朝の文学、主として表現の形態・内容のともに豊かな『枕草子』を中心に演習を行う。一条朝を通じて「女房」という職を生きた作者の情報量は豊富であり、その開示方法である叙述も学ぶ点が多い。今日では中学・高等学校の教科書に広く採用され、教職を目指す者にとっては、日本の文化を理解するとともに、古典を自ら読み、考え、後世へ伝えていく目的を理解してもらいたい。このことは自ずと教育の意義をも考える機会となろう。
到達目標
古典文学を丁寧に読むことで作者の思想と表現を理解し、当時と今日の差異あるいは普遍性、また新たな見方を見いだすことを目標とする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 授業の方法と評価について 演習の参加方法を理解しよう。
第2回目
枕草子概説 枕草子の成立とその特徴 跋文(下巻175頁)を読んでおこう。
第3回目
枕草子の特質   章段の特質について 積極的に質疑応答をしよう。
第4回目
演習 担当者による発表と質疑応答 事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第5回目
演習 担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第6回目
演習 担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第7回目
演習 担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第8回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第9回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第10回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第11回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第12回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第13回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第14回目
演習担当者による発表と質疑応答事前に読み積極的に質疑応答をしよう。
第15回目
まとめ 学期をふりかえる 今後につながる意見交換ができるようにしよう。

教科書
石田穣二『枕草子』(角川ソフィア文庫)(上)・(下)ともに初回に用意のこと。
参考文献
枕草子研究会編『枕草子大事典』(勉誠出版)他、随時必要に応じて紹介する。
成績評価方法
①授業への参加度 ②レジュメ・発表の内容 ③レポート等により総合的に評価をする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
集中力と向上心のある学生の受講を望む。また、必要に応じて、文化・文学に関する学外への見学の機会をもちたい。

更新日:01/15/2009
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