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古典文学演習I

科目
古典文学演習I
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
57001201700117
開設セメスター
4S5S
曜日・時限
秋 金/12春 木/34
単位数
2単位
担当者名
中田 幸司
授業の概要
本年度は平安朝の文学、主として歌物語として著名な『伊勢物語』を対象とする。和歌と物語の融合した作品の情報量は豊富であり、その叙述にも学ぶ点が多い。今日では中学・高等学校の教科書に広く採用され、教職を目指す者にとっても、日本の文化を理解するとともに、古典を自ら読み、考え、後世へ伝えていく目的を理解してもらいたい。このことは自ずと教育の意義をも考える機会となろう。
到達目標
古典文学を丁寧に読むことで作者の思想と表現を理解し、当時と今日の差異あるいは普遍性、また新たな見方を見いだすことを目標とする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 授業の方法と評価について 演習の参加方法を理解しよう。
第2回目
伊勢物語概説 伊勢物語の表現について 伊勢物語の概説を理解しよう。
第3回目
伊勢物語の特質① 歌物語について①作品の形態と内容を理解しよう。
第4回目
伊勢物語の特質② 歌物語について②作品の形態と内容を理解しよう。
第5回目
演習 担当者による発表と質疑応答 発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第6回目
演習  担当者による発表と質疑応答 発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第7回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第8回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第9回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第10回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第11回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第12回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第13回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第14回目
演習 担当者による発表と質疑応答発表者は丁寧に準備をし、受講者は積極的に質疑応答をしよう。
第15回目
まとめ学期をふりかえる今後につながる意見交換ができるようにしよう。

教科書
石田穣二訳『新版 伊勢物語 付現代語訳』(角川ソフィア文庫)
参考文献
竹岡正夫『伊勢物語全評釈』他、随時教場で紹介する。
成績評価方法
①授業への参加度 ②レジュメ・発表の内容 ③レポート等による総合的に評価をする
そのほか受講者への指示/メッセージ
集中力と向上心のある学生の受講を望む。また、必要応じて日本文化・文学に関する展示・見学の機会をもちたい。

更新日:01/15/2009
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