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デジタルデザインA

科目
デジタルデザインA
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
1700116
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
花 永明
授業の概要
2Dソフト(PhotoshopやIllustrator)と3Dソフト(Shade)を使用してデザイン制作を行う。工業デザインや各種グラフィックデザインを勉強するが、2Dソフトに関しては表面材質(テクスチャ)に力点を置き、3Dソフトに関しては形状作成(モデリング)に力点を置く。
到達目標
PhotoshopやIllustrator、Shadeを使用して受講者一人ひとりのデザイン主張が活かされる基本的なオブジェクトを制作できるようにする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
導入 二次元ソフトと三次元ソフトの違い。Photoshop、Illustrator、Shadeでの形。インターフェイスの違い。マウスの使い方。などを実感する。
第2回目
実践 線形状(開いた線形状と閉じた線形状)、基本2D図形(長方形、円)から作るsolid object(回転体、掃引体)。PhotoshopやIllustratorによるテクスチャ作成とsolid objectへの材質適用。構造編集と切り返しの意味。形状塑性とテクスチャ作成の違いを見る。レンダリング含む。
第3回目
実践 視点と光源。座標の取り方。光源の設定を操作する。
第4回目
実践 物体と物体の関係。ブーリアン演算。ブーリアン演算による各種形状の作成。
第5回目
実践 工業デザインとグラフィックデザイン。3Dによるメカニック的なものの作成と2Dによるポスターの作成などを通してみる両者の違いの確認。
第6回目
実践 工業デザインとグラフィックデザイン。中間課題発表。3Dによるメカニック的なものの作成と2Dによるポスターの作成などを通してみる両者の違いの確認。
第7回目
中間制作 中間課題の制作。①制作を通して技術をマスターする。
第8回目
中間制作中間課題の制作。②制作を通して技術をマスターする。
第9回目
実践モデリングとポリゴンについて。ポリゴンの構造を知る。
第10回目
実践ポリゴンによる小動物の制作。動物やキャラクターの性質を観察することが重要。
第11回目
実践キャラクターデザイン。カエルや海中生物などのデフォルメペットを作ってみる。
第12回目
実践インテリアと環境。
最終課題発表。
キッチン小物や事務用品小物、ソファーなど。思想を主張するインテリア・小物を作成する。
第13回目
特別編アニメーションンについて簡単にできるアニメーションの応用を体験する。
第14回目
最終制作Shade、Photoshop、Illustratorによる最終課題制作。①テキストにたよらない自分のデザインを目指す。
第15回目
最終制作Shade、Photoshop、Illustratorによる最終課題制作。②テキストにたよらない自分のデザインを目指す。

教科書
なし。
参考文献
適宜プリント等配布。またオンラインテキスト等を指示する。
成績評価方法
授業参加度40%、中間課題30%、最終課題30%。第16週目は最終課題を演習室内で提出。
そのほか受講者への指示/メッセージ
かなり大量の画像を扱うので、ホームの容量が足りなくなる可能性があります。各自CDRやUSB等外部記録メディアを用意してください。なお、Shadeによるいくつかの例を次のサイトで見ることができます。
http://www.archie.lit.tamagawa.ac.jp/cg/

更新日:01/19/2009
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