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社会学文献講読

科目
社会学文献講読
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
5700057
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/78
単位数
2単位
担当者名
下村 恭広
授業の概要
社会学における代表的著作を演習形式で読んでいきます。毎回報告者がテキストの一定範囲についてレジュメを作成して口頭で報告し、その後参加者全員でその内容について議論するという形で進めます。前半は社会学が成立した頃に書かれた古典を、後半は私たちとほぼ同時代の社会を対象に分析された著作を取り上げる予定です。
到達目標
(1)社会学的観点からの問題提起や考察の流れをつかむことが出来る。(2)テキストで提起された問題について自分が理解したこと、それについて考えたことを、他人にわかるように伝えられる。(3)他の人の報告を聞き、ディスカッションすることができる。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
コースガイダンス 講義の進め方、成績評価の方法、取り扱う議論の概要について確認します。シラバスを読む。
第2回目
社会学の古典を読む(1) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第3回目
社会学の古典を読む(2) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第4回目
社会学の古典を読む(3) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第5回目
社会学の古典を読む(4) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第6回目
社会学の古典を読む(5) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第7回目
社会学の古典を読む(6) テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第8回目
社会学の古典を読む(7)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第9回目
現代社会理論を読む(1)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第10回目
現代社会理論を読む(2)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第11回目
現代社会理論を読む(3)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第12回目
現代社会理論を読む(4)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第13回目
現代社会理論を読む(5)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第14回目
現代社会理論を読む(6)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。
第15回目
現代社会理論を読む(7)テキストの一部について担当者が報告し、それに基づいて参加者で議論します。テキストの該当箇所を読む。報告担当者は報告を準備する。

教科書
次の中から2~3冊を選んでテキストにします。 ■エミール・デュルケム『社会分業論』青木書店 ■エミール・デュルケム『自殺論』中公文庫 ■マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫 ■マックス・ウェーバー『社会学論集』青木書店 ■ロバート・キング・マートン『社会理論と社会構造』みすず書房 ■ポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』ちくま学芸文庫 ■アーリー・ラッセル・ホックシールド『管理される心』世界思想社 ■ジョック・ヤング『排除型社会』洛北出版
参考文献
取り扱っている問題に関連する文献については適宜紹介します。
成績評価方法
毎回の授業でのディスカッションへの参加度、授業内での報告、授業記録の作成と提出、学期末レポートによって評価します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業では受講生全員に発言が求められますので、毎週必ずテキストの該当箇所を読んで自分なりに考えてくる必要があります。また報告者のほか、司会進行、コメンテーター、書記についても持ち回りで受講生全員が分担します。

更新日:02/19/2009
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