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芸術と社会

科目
芸術と社会
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
1700011
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/34
単位数
2単位
担当者名
網野 公一
授業の概要
本講義は『ロミオとジュリエット』について比較検討する。シェークスピアの原作(文学)から、オペラ、バレエ、映画、ミュージカルを通して『ロミオとジュリエット』鑑賞し、そのあり方を論ずる。
到達目標
比較芸術学の基本的な方法論を習得して、『ロミオとジュリエット』において実践できること。またテキストである『ロミオとジュリエット』の本質について理解できること。以上、理解できたことをレポートとしてまとめることができること。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス・総説 ガイダンス/時空間の中の『ロミオとジュリエット』シラバスをよく理解し、授業の概要や到達目標を把握しておくこと
第2回目
比較芸術学 比較芸術学の方法論について講義ノートをとって復習すること。指示された文献などに当り基本的な用語などを再確認すること。またテキストを通読しておくこと
第3回目
文学の中で① シェークスピアの『ロミオとジュリエット』①同上
第4回目
文学の中で② シェークスピアの『ロミオとジュリエット』②同上
第5回目
文学の中で③ シェークスピアの『ロミオとジュリエット』③/邦訳の差異について同上
第6回目
バレエの中で① プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』①同上
第7回目
バレエの中で② プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』②同上
第8回目
バレエの中で③プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』③同上
第9回目
映画の中で①ゼッファレッリの『ロミオとジュリエット』①同上
第10回目
映画の中で②ゼッファレッリの『ロミオとジュリエット』②同上
第11回目
ミュージカルの中で①バーンシュタインの『ロミオとジュリエット』①同上
第12回目
ミュージカルの中で②バーンシュタインの『ロミオとジュリエット』②同上
第13回目
映画の中で③デカプリオの『ロミオとジュリエット』①同上
第14回目
映画の中で④デカプリオの『ロミオとジュリエット』②同上
第15回目
まとめまとめ/レポート提出提出レポートの用意をすること

教科書
シェークスピア著(中野好夫訳)/『ロミオとジュリエット』/新潮社(新潮文庫)
シェークスピア著(平井正穂訳)/『ロミオとジューリエット』/岩波書店(岩波文庫)
参考文献
講義中にその都度指示する
成績評価方法
レポート提出による、レポートは自筆とする。また任意のレポート課題を出題して加味する。16回目の試験は行わない
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/06/2009
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