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プロジェクト演習IIB

科目
プロジェクト演習IIB
区分
リベラルアーツ学科科目群
授業コード
1700106
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/78
単位数
2単位
担当者名
下村 恭広
授業の概要
この授業の目的は、プロジェクト演習ⅠBに引き続き、社会調査を実際におこないながら調査技法を体験的に身につけるとともに、報告書作成を通じて社会(科)学的な実証分析の基礎を習得することである。「衣服など繊維製品の消費・廃棄・再利用」を調査テーマとし、大学生の繊維製品の消費・廃棄・再利用の実態について解明するとともに、繊維製品のリサイクルに関わる市民団体、故繊維業者、古着業者、行政の相互作用を通じて作り出される繊維製品のリサイクル市場の特質について、聞き取り調査を通じて検討していきたい。
到達目標
1.社会調査の一連の流れを体験し、研究手法の基礎を身につける。2.調査から自分なりの知見を得る。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
コースガイダンス 授業の進め方、成績評価の方法等について説明する。シラバスを読む。
第2回目
聞き取り調査の実施(1) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第3回目
聞き取り調査の実施(2) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第4回目
聞き取り調査の実施(3) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第5回目
聞き取り調査の実施(4) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第6回目
聞き取り調査の実施(5) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第7回目
聞き取り調査の実施(6) 各自の問題設定に即して聞き取り調査を実施し、その結果を整理する。個人・グループで必要な作業を実施する。
第8回目
調査の結果の分析(1)聞き取り調査の結果や、文書資料の分析の結果を持ち寄り、分析結果の報告と討議を行う。 調査結果を分析し、レジュメにまとめてくる。
第9回目
調査の結果の分析(2)聞き取り調査の結果や、文書資料の分析の結果を持ち寄り、分析結果の報告と討議を行う。 調査結果を分析し、レジュメにまとめてくる。
第10回目
調査の結果の分析(3)聞き取り調査の結果や、文書資料の分析の結果を持ち寄り、分析結果の報告と討議を行う。 調査結果を分析し、レジュメにまとめてくる。
第11回目
調査の結果の分析(4)聞き取り調査の結果や、文書資料の分析の結果を持ち寄り、分析結果の報告と討議を行う。 調査結果を分析し、レジュメにまとめてくる。
第12回目
調査の結果の分析(5)聞き取り調査の結果や、文書資料の分析の結果を持ち寄り、分析結果の報告と討議を行う。 調査結果を分析し、レジュメにまとめてくる。
第13回目
報告書の執筆(1) 調査結果を報告書にまとめる。 報告書の原稿を執筆する。報告書の原稿を執筆する。
第14回目
報告書の執筆(2) 調査結果を報告書にまとめる。 報告書の原稿を執筆する。報告書の原稿を執筆する。
第15回目
報告書原稿の提出と実習のまとめ報告書の原稿を提出し、実習のまとめを行う。 報告書の原稿を執筆する。

教科書
用いない。
参考文献
以下のほか、適宜紹介する。朝岡康二 2003『古着』法政大学出版局 / 嘉田由紀子 2002『環境学入門9 環境社会学』岩波書店 / ケヴィン・リンチ 1994『廃棄の文化誌』工作舎 / カトリーヌ・ド・シルギー 1999『人間とごみ』新評論 / 中野静夫・中野聰恭 1987『ボロのはなし』リサイクル文化社 
成績評価方法
調査の各段階で必要となる作業での成果、調査への貢献度によって評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
実質的にこの調査は1年かけておこなっていく。したがって、この授業と第4セメスター開講のプロジェクト演習ⅠB(下村担当のもの)を連続して履修することを必須条件とする。なお、この科目とプロジェクト演習ⅠB(下村担当のもの)を併せて、社会調査士資格を取得するために必要な科目(G科目)とする。

更新日:02/01/2009
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