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PBLプロジェクトC(ソーラーカー)

科目
PBLプロジェクトC(ソーラーカー)
区分
機械情報システム学科科目群
授業コード
1300330
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/78
単位数
2単位
担当者名
小原 宏之
授業の概要
1.地球の環境問題は、化石燃料を使用することからの解放によって深刻度が軽減される。本プロジェクトでは、化石燃料に代わるエネルギーとして、再生可能エネルギーを取り上げ、燃料電池と太陽電池を組み合せたハイブリッド・ソーラーカーを設計・製作する。PBLプロジェクトCでは、A,Bでの設計製作をもとに、カーボン材料の構成と強度試験、電装・制御プログラムの改善、燃料電池、水素生成など、さらに高度なもの創りに進む。Cでは、機械系(足回り)、電装系、ボディ系(先端複合材料、空力特性)、エネルギー系(燃料電池、エタノール改質、バイオ水素生成)に別れ、それぞれの分野の問題提起、実験検討などの問題解決を行う。2.本授業は時間割上の曜日時限30コマの他に学期前の休暇期間に30コマ分を受講することにより成り立っている。なお、PBLプロジェクトA~Dの概要および要件について、学生要覧を参照すること。授業計画は、各担当分野によって異なる。
到達目標
担当分野の詳細な構成を説明できる。性能向上への問題を分析・調査し、問題解決に向けた解決法を提案できる。自ら計画し、改善設計・製作ができる。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 概要説明と工房設備の紹介
第2回目
担当分野の選定 機械系(足回り)、電装系、ボディ系(先端複合材料、空力特性)、エネルギー系(燃料電池、エタノール改質、バイオ水素生成)興味ある分野についてPPTでアピールする。
第3回目
問題抽出 担当分野の問題点提起PPTで各分野の問題点を解説する。
第4回目
担当分野の決定 担当分野別グループで改造・改善・開発内容の討論事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第5回目
ケーススタディ(1) 担当分野別グループで改造・改善・開発の計画をする担当分野別の詳細な内容を列挙する。
第6回目
ケーススタディ(2) グループ毎に設計・開発をする。
第7回目
ケーススタディ(3) グループ毎に設計・開発をする。
第8回目
ケーススタディ(4)グループ毎に設計・開発をする。
第9回目
ケーススタディ(5)グループ毎に設計・開発をする。
第10回目
ケーススタディ(6)グループ毎に設計・開発をする。
第11回目
ケーススタディ(7)グループ毎に設計・開発をする。
第12回目
ケーススタディ(8)グループ毎に設計・開発をする。
第13回目
ケーススタディ(9)グループ毎に設計・開発をする。
第14回目
ケーススタディ(10)グループ毎に設計・開発をする。
第15回目
チームワーク、リーダシップトレーニング担当テーマを問題解決する上でチームワーク、リーダシップの必要性を理解する

第16回目

ケーススタディ(11)グループ毎に設計・開発をする。
第17回目
ケーススタディ(12)グループ毎に設計・開発をする。
第18回目
ケーススタディ(13)グループ毎に設計・開発をする。
第19回目
ケーススタディ(14)グループ毎に設計・開発をする。
第20回目
ケーススタディ(15)グループ毎に設計・開発をする。
第21回目
ケーススタディ(16)グループ毎に設計・開発をする。
第22回目
ケーススタディ(17)グループ毎に設計・開発をする。
第23回目
ケーススタディ(18)グループ毎に設計・開発をする。
第24回目
ケーススタディ(19)グループ毎に設計・開発をする。
第25回目
ケーススタディ(20)グループ毎に設計・開発をする。
第26回目
ケーススタディ(21)グループ毎に設計・開発をする。
第27回目
ケーススタディ(22)グループ毎に設計・開発をする。
第28回目
レビュー準備グループ別成果発表の準備。パワーポイントの作製担当の図面、製作写真等を準備すること。
第29回目
レビューパワーポイントでの説明および設計・製作・メンテ作業のレビュー全体ミーティング
第30回目
レビュー
(時限外実施分)
パワーポイントでの説明および設計・製作・メンテ作業のレビュー全体ミーティング

教科書
「ソーラーヴィークルとソーラーバイシクルに関するワークショップ2002、2004、2006報告論文集」 玉川大学
参考文献
「エコ電気自動車のしくみと製作」日本太陽エネルギー学会編 オーム社
成績評価方法
設計・製作およびレビュー、レポートにて評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
PBLプロジェクトでは履修者個人単位ではなく履修者同士あるいは上級生と下級生が共通の課題に取り組むことを前提とする。JISFC/WSR(全日本学生ソーラー&FCカーチャンピオンシップ/ワールドソーラーカーラリー)へ参加する。

更新日:02/20/2009
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