授業の概要 | 1.地球の環境問題は、化石燃料を使用することからの解放によって深刻度が軽減される。本プロジェクトでは、化石燃料に代わるエネルギーとして、再生可能エネルギーを取り上げ、燃料電池と太陽電池を組み合せたハイブリッド・ソーラーカーを設計・製作する。PBLプロジェクトCでは、A,Bでの設計製作をもとに、カーボン材料の構成と強度試験、電装・制御プログラムの改善、燃料電池、水素生成など、さらに高度なもの創りに進む。Cでは、機械系(足回り)、電装系、ボディ系(先端複合材料、空力特性)、エネルギー系(燃料電池、エタノール改質、バイオ水素生成)に別れ、それぞれの分野の問題提起、実験検討などの問題解決を行う。2.本授業は時間割上の曜日時限30コマの他に学期前の休暇期間に30コマ分を受講することにより成り立っている。なお、PBLプロジェクトA~Dの概要および要件について、学生要覧を参照すること。授業計画は、各担当分野によって異なる。 |