授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | オリエンテーション | 本授業の目標と具体的な授業内容の紹介 | 配布するシラバスを確認しておく |
第2回目 | ユニバーサルデザインの考え方 | UDの考え方、UDの背景と必要性、UD実践ガイドラインのアプローチ | テキストP3~16を熟読しておくこと |
第3回目 | ユニバーサルデザインプロセス | UDプロセスの解説、UD実施の準備、UDプロセスの各ステップおよび人間工学との関係性についての解説 | テキストP17~24を熟読しておくこと |
第4回目 | ユーザ抽出の方法とユーザシナリオ・タスクの設定方法 | ユーザ分類表の構成と使い方、ユーザ抽出の仕方、ユーザシナリオ・タスクの設定方法についての解説 | テキストP25~32を熟読しておくこと |
第5回目 | ユーザの要求事項抽出方法 | UDマトリックスの説明と作成の仕方、簡易型要求事項抽出方法についての解説 | テキストP33~44を熟読しておくこと |
第6回目 | デザインコンセプトの構築法とデザインの実施 | デザインコンセプトとは、デザインコンセプト構築の方法、デザインの実施についての解説 | テキストP45~47を熟読しておくこと |
第7回目 | ユニバーサルデザイン評価法 | UD評価の各種方法の解説 | テキストP49~53を熟読しておくこと |
第8回目 | ユニバーサルデザインの事例研究(1) | 製品開発におけるUDの実践事例 | 配布資料を熟読しておくこと |
第9回目 | ユニバーサルデザインの事例研究(2) | ソフトウェアにおけるUDの実践事例 | 配布資料を熟読しておくこと |
第10回目 | ユニバーサルデザインの実践研究(1) | 身近な製品・サービスを選定し、UDプロセスに沿ってUDを実践する。UDの対象を選定、現場・実物観察、ユーザの抽出、ユーザシナリオ・タスクの設定 | ユニバサルデザイン実践ノートの該当頁を熟読しておくこと |
第11回目 | ユニバーサルデザインの実践研究(2) | 身近な製品・サービスを選定し、UDプロセスに沿ってUDを実践する。UDマトリックスの作成 | ユニバサルデザイン実践ノートの該当頁を熟読しておくこと |
第12回目 | ユニバーサルデザインの実践研究(3) | 身近な製品・サービスを選定し、UDプロセスに沿ってUDを実践する。ユーザ要求事項の抽出とデザインコンセプトの設定 | ユニバサルデザイン実践ノートの該当頁を熟読しておくこと |
第13回目 | ユニバーサルデザインの実践研究(4) | 身近な製品・サービスを選定し、UDプロセスに沿ってUDを実践する。ユニバーサルデザイン案の作成と評価 | ユニバサルデザイン実践ノートの該当頁を熟読しておくこと |
第14回目 | ユニバーサルデザインの実践研究(5) | 身近な製品・サービスを選定し、UDプロセスに沿ってUDを実践する。UD実践研究報告書の作成と発表準備 | UD実践研究資料(ユニバサルデザイン実践ノート
とデータ資料)を持参のこと |
第15回目 | UD実践研究成果の発表と講評 | UD実践研究成果の発表と講評、授業のまとめと質疑応答、授業評価 | UD実践研究成果(ユニバサルデザイン実践ノート
と発表資料)の提出 |