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担当別５０音一覧

科目	ﾄｰﾀﾙｸｵﾘﾃｨｰﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ	区分	機械システム学科科目群
授業コード	1390380	開設セメスター	5S
曜日・時限	春　木/12	単位数	2単位
担当者名	小野　道照

授業の概要

品質管理発展の過程で、統計的手法の役割をあきらかにして、全社的品質管理への移行のシステムを学ぶ。

到達目標	品質の真の意味の理解、品質の保証の意義および実態の理解。品質管理が単なる不良低減ではなく、価値の創造であることの理解。

授業計画	テーマ	内容	学習課題
第1回目	品質管理の変化	品質の関する価値観の変化と品質管理活動の推移について学ぶ。	教科書を用意しておくこと。
第2回目	品質の考え方の推移	新たな価値を創造する品質について学ぶ。	少なくても第一章、第二章を読んでおくこと。
第3回目	問題解決の方法	問題とその解決（継続的改善）について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第4回目	問題解決の方法具体的方法(1)	問題解決のアプローチ(1)WHY型 について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第5回目	問題解決の方法具体的方法(2)	問題解決のアプローチ(2)HOW型について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第6回目	問題解決の方法具体的方法(3)	問題解決のアプローチ(3)WHAT型について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第7回目	企業構成員の活性化	改善活動の活性化とテストを実施について学ぶ。	前半の講義をまとめておくこと。
第8回目	質の解釈の拡張	仕事の質の改善への拡張について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第9回目	マネジメントによる目的の実現	マネジメント活動について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第10回目	生産全体での質の作り込み	生産システムにおける質の確保について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第11回目	事例研究(1)	事例研究を通して、品質について討議について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第12回目	事例研究(2)	事例研究を通して、品質について討議について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第13回目	事例研究(3)	事例研究を通して、品質について討議について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第14回目	最近の話題(1)	最近の企業の動き(1)について学ぶ。	小テストのために講義のまとめをしておくこと。
第15回目	最近の話題(2)	最近の企業の動き(2)について学ぶ。	後半の講義をまとめておくこと。

教科書	授業ごとに資料を配布。
参考文献	日経文庫「品質管理の実際」、谷津　進
成績評価方法	小テスト、中間試験、まとめテストで80%、課題提出評価20%、計100点満点とする。小テストを実施する場合、1週間前に通知する。小テスト、中間、まとめの評価は2:3:3とする。
そのほか受講者への指示／メッセージ	統計的方法、統計的品質管理については、理解があるという前提です。小テスト、中間、まとめの試験は筆記用具以外の持ち込みを不可とする。