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環境エネルギー概論

科目
環境エネルギー概論
区分
機械情報システム学科科目群
授業コード
1300320
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/78
単位数
2単位
担当者名
小原 宏之
授業の概要
エネルギーの大量消費に伴い、資源需給の逼迫や地球温暖化・酸性雨などの環境問題を引き起こしている。これらの問題の現状を把握するとともに、問題解決について議論する。特に、エネルギーの有効利用に主眼を置き、エネルギー変換・貯蔵・輸送などエネルギーシステムの基礎を理解する。
到達目標
エネルギーの有効利用と、地球温暖化、オゾン層破壊など環境問題に対する議論に参加し、エネルギー変換・貯蔵などの技術的課題を説明できる。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
科目概要 本講義の概要説明シラバスを確認しておく
第2回目
地球環境問題 1 エネルギー・環境・経済日本のエネルギー政策について調査せよ
第3回目
地球環境問題 2 温暖化、気候変動化石燃料と地球温暖化の関係について調べよ
第4回目
地球環境問題 3 海洋環境、人口問題、食料問題人口増大とエネルギー需要予測
第5回目
持続可能な成長 エネルギー・資源問題、温暖化対策エネルギー枯渇問題と再生可能エネルギー
第6回目
循環型社会 1 リサイクリングリサイクル可能な資源について調べる
第7回目
循環型社会 2 廃棄物処理システム廃棄物から資源調達について調べる
第8回目
エネルギーシステム 1化石燃料・原子力発電・地熱発電・風力発電・太陽発電各効率を調査
第9回目
エネルギーシステム 2エネルギー輸送エネルギー輸送効率について論ぜよ
第10回目
エネルギーシステム 3エネルギー資源と変換・貯蔵・輸送技術コージェネレーションの有用性を論ぜよ
第11回目
環境技術 1モニタリング、リモートセンシングLabViewなどによるプログラム例を理解する
第12回目
環境技術 2環境対策と復元技術砂漠の緑化等の環境対策と復元技術について論ぜよ
第13回目
バイオマスエネルギーバイオマスエネルギー技術メタン発酵、水素発酵
第14回目
燃料電池燃料電池の原理カチオン膜、アニオン膜
第15回目
水素化社会水素化社会へのロードマップ水素化社会へ向けての技術課題

教科書
 特に指定なし
参考文献
不都合な真実 原書名:AN INCONVENIENT TRUTH(Gore,Al) ゴア,アル【著】〈Gore,Al〉 枝廣 淳子【訳】ランダムハウス講談社 (2007/01/05 出版) 
成績評価方法
 レポート評価を中心に、講義中の小課題、出席状況を勘案の上、評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/20/2009
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