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PBLプロジェクトA(ロボット)

科目
PBLプロジェクトA(ロボット)
区分
機械情報システム学科科目群
授業コード
1300070
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 金/78
単位数
2単位
担当者名
岡田 浩之、大森 隆司、福田 靖、水野 真
授業の概要
ロボットに関する入門的知識を学ぶとともに、既存ロボットを動かすことでロボット工学の基礎を学ぶ。体験学習イベントなど学内イベントで成果を発表する。本授業は時間割上の曜日時限30コマの他に学期中の時限外に30コマ分を受講することにより成り立っている。また、授業は週一回の講義・演習だけではなく空き時間や夏休みなどの長期休暇を利用して効率的に課題に取り組むこととする。なお、PBLプロジェクトA~Dの概要および要件について、学生要覧を参照すること。
到達目標
学生自身が結成したチーム単位でプロジェクトを立案・運営する過程を通して、より実践的な学習を行ない、ロボット工学の基本的技能を修得することを到達目標とする。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 授業の進め方や到達目標などについて解説するシラバスを確認しておく
第2回目
ロボット製作(1)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットの組み立てを行うロボットの製作マニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第3回目
ロボットの歴史 ロボット研究の歴史を学ぶ配布資料の該当箇所を熟読し、疑問点を洗いだしておく。
第4回目
ロボット製作(2)
(時限外実施分
マイコン制御ロボットの組み立てを行うロボットの製作マニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第5回目
ロボット工房の紹介 ロボット工房の設備、備品などを紹介し、使用方法を解説。
第6回目
ロボット製作(3)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットの組み立てを行うロボットの製作マニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第7回目
実例紹介(1) ロボカップサッカーロボカップサッカーについてインターネット等で調べておく
第8回目
ロボット制御プログラミング(1)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うロボットのプログラミングマニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第9回目
実例紹介(2)各種ロボットコンテストロボットコンテストについてインターネット等で調べておく
第10回目
ロボット制御プログラミング(2)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うロボットのプログラミングマニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第11回目
実例紹介(3)タンサーボーグ、二足歩行ロボットなどロボット工房の紹介タンサーボーグについてインターネット等で調べておく
第12回目
ロボット制御プログラミング(3)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うロボットのプログラミングマニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第13回目
ロボット工学の基礎ロボットの基礎構成。ロボットへの動作指示方法を学ぶ配布資料の該当箇所を熟読し、疑問点を洗いだしておく。
第14回目
ロボット制御プログラミング(4)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うロボットのプログラミングマニュアルを熟読して、疑問点を洗い出しておくこと。
第15回目
ロボットのセンサビジョンセンサ、距離センサ、接触センサなどにつて学ぶ配布資料の該当箇所を熟読し、疑問点を洗いだしておく。

第16回目

ロボット制御プログラミング(5)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うプログラムを各自で作成し,ロボットを使用して各自で動作を確認する。
第17回目
ロボットのアクチュエータサーボモータの動作原理について学ぶ配布資料の該当箇所を熟読し、疑問点を洗いだしておく。
第18回目
ロボット制御プログラミング(6)
(時限外実施分)
マイコン制御ロボットのプログラミングを行うプログラムを各自で作成し,ロボットを使用して各自で動作を確認する。
第19回目
ケーススタディ(1)これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第20回目
ケーススタディ(2)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第21回目
ケーススタディ(3)これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第22回目
ケーススタディ(4)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第23回目
発表会(1)グループごとに成果を発表する十分に事前準備を行い、発表のリハーサルを行っておく。
第24回目
ケーススタディ(5)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第25回目
発表会(2)グループごとに成果を発表する十分に事前準備を行い、発表のリハーサルを行っておく。
第26回目
ケーススタディ(6)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第27回目
発表会(3)グループごとに成果を発表する十分に事前準備を行い、発表のリハーサルを行っておく。
第28回目
ケーススタディ(7)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。
第29回目
発表会(4)グループごとに成果を発表する十分に事前準備を行い、発表のリハーサルを行っておく。
第30回目
ケーススタディ(8)
(時限外実施分)
これまで作成したロボットを使い、グループごとに目標を設定し解決する事前にグループ討論の話題を見いだしておくこと。

教科書
参考文献、資料を配布する
参考文献
授業中に紹介する
成績評価方法
出席状況、作品製作および発表によって評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
PBLプロジェクトでは履修者個人単位ではなく履修者同士あるいは上級生と下級生が共通の課題に取り組むことを前提とする。PBLプロジェクト履修者はロボカップサッカーを初めとする各種ロボットコンテストへの参加を原則とする

更新日:02/12/2008
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