授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | 遊びと学びのとらえかた | 授業のオリエンテーション
「学ぶ」ということの意味を考える中で、幼児の生活における「学び」と「遊び」をとらえなおす | 今までに出会った子ども達が何かを「学んでいる」と思ったときのことを、自分の言葉でエピソードにまとめておくこと。 |
第2回目 | 学びを見る視点 | 心理学的に「学ぶこと」をとらえる3つの視点(行動主義・認知主義・状況主義)について学ぶ | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第3回目 | 遊びを見る視点① | 子ども達の遊びの育ちを考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第4回目 | 遊びを見る視点② | 子どもの遊びと環境との関わりについて考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第5回目 | 発達のとらえかた① | アフォーダンスの視点から発達を考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第6回目 | 発達のとらえかた② | 子ども達の遊び場面のビデオを分析することから、発達をどのようにとらえていくかを考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第7回目 | 発達のとらえかた③ | 前回のビデオ分析を見直しながら、発達をとらえる視点について考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第8回目 | 子ども同士のかかわり | 子ども同士の関わりのなかでも「いざこざ」場面から、子ども達の関わりの深まりと保育者の援助のあり方を考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第9回目 | 保育の場のとらえかた① | 「正統的周辺参加論」から、子ども同士のかかわりの変化、保育者の関わりを考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第10回目 | 保育の場のとらえかた② | 「正統的周辺参加論」から、保育の場の理解を深める | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第11回目 | 保育者としての育ち① | 熟達化研究を参照しながら、保育者の成長を考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第12回目 | 保育者としての育ち② | 保育者のアイデンティティの発達について考えながら、ケアと援助について考察する | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第13回目 | 保育の営みの評価① | 保育の計画と実践について、「状況論」から見えてきた計画の概念を参照しながら考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第14回目 | 保育の営みの評価② | 保育における記録と省察の意味について考える | 事前に配布する資料を読み、要点をまとめ、自分なりに考察しておくこと。 |
第15回目 | 学びの実践共同体 | 授業で学んできた概念から、保育の場をとらえなおす | 講義全体の資料を見直しておくこと |