授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | ソーシャルワークについて | ソーシャルワークの内容と意義について学ぶ | ソーシャルワークについて調べてくる |
第2回目 | ソーシャルワーカーの資質、価値と倫理について | ソーシャルワーカーとして、持ち合わせておくべき倫理観と資質について学ぶ | 倫理観や資質について考えてくる |
第3回目 | 自己覚知 | クライエント理解の前にまず、自分自身を理解することを行う | 対人援助において、自分を知ることの意味について考えてくる。 |
第4回目 | ソーシャルワークプロセス | 主に援助技術のプロセスについて学ぶ | 援助技術について、調べてくる |
第5回目 | トリートメントについて | ケアワークの理解を深める | ケアワークについて、調べてくる。 |
第6回目 | インテークとケース理解 | グループワーク形式で、全体的な流れを把握する(以下13回まで同じ) | 面接時のコミュニケーションについて考えてくる。 |
第7回目 | ジェノグラム・エコマップの作成 | ソーシャルワークのスキルとして、重要な2つの技法について学ぶ | ジェノグラム・エコマップについて調べてくる |
第8回目 | アセスメントと受け入れ方針 | インテークを行ったシートをもとに、ケースのアセスメントを行う | 作成したシートを読みこみ、イメージ化を図る |
第9回目 | プランニング | 援助計画について学ぶ | 援助過程について、何が大事かを考えてくる |
第10回目 | インターベンション | ロールプレイを中心にケース理解や体験を行う
(11回目も同様) | ケースの介入・調整はどうすれば可能か考えてくる |
第11回目 | インターベンションⅡ | 援助方法の更なる理解を深める | 10回目に取り組んだケースについて、更に読み込み、理解を深めてくる |
第12回目 | エバリュエーション | 2回行われたロールプレイの振り返りの評価方法を学ぶ | インターベンションで考察したケース等の振り返りをしてくる |
第13回目 | グループワークについて | グループワークやレクリエーションワークについて計画案の作成 | 援助技術の具体的企画案を考えてくる |
第14回目 | アドボカシー | 『児童の権利ノート』を使って、権利擁護について、理解する | 権利とは何かを考えてくる |
第15回目 | まとめ | ソーシャルワークの基本的方法についてまとめる | これまで学んだことを整理してくる |