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教職演習III

科目
教職演習III
区分
教育学科科目群
授業コード
1509006
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/56
単位数
2単位
担当者名
折田 則孝
授業の概要
教員にとって教科教育の指導力や生活指導の力が大切であることは言うまでもないが、それ以前に児童理解の力と、一人ひとりの子供への適切な対応ができるかどうかが極めて重要である。ここでは、さまざまな障害や課題を抱える子供の実態を知り、それらへのより良い対応の在り方の基礎的な力を身につけることを目指す。
到達目標
障害の種類や特徴を知り、児童理解に努めながら適切に対応するための基礎的な考え方や態度を身につける。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
オリエンテーション 本授業の計画や進め方について確認する。
グループ編成をする。
本授業の計画と進め方について理解し、グループ編成等に積極的に参加する。
第2回目
学校教育における今日的課題 現在の学校が抱える様々な課題について発表しあい、どの課題に取り組んでみるかグループで話し合う。 学校が抱える課題について、最低1項目は発表できるように調べておく 。
第3回目
子供理解のための課題追究 前時に決めた課題について調べてきたことをもとに、グループでまとめあげる。 自分たちが選んだ課題について、対応の仕方も含めて調べておき、グループでまとめる。
第4回目
子供理解のために① ①グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第5回目
子供理解のために② ②グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第6回目
子供理解のために③ ③ グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第7回目
子供理解のために④ ④グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第8回目
子供理解のために⑤ ⑤グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第9回目
子供理解のために⑥ ⑥グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第10回目
子供理解のために⑦ ⑦グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第11回目
子供理解のために⑧ ⑧グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第12回目
子供理解のために⑨ ⑨グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第13回目
子供理解のために⑩ ⑩グループの発表を聞き、課題への理解を深め、基礎的な対応の仕方を学ぶ。 他グループの発表と話し合いから、子供の実態と対応の仕方について知り、まとめあげる。
第14回目
教育相談について 教育相談手法の有用性とやる気を引き出す手立てについて知る。 子供を認め、ほめることによって、子供のやる気を引き出せることを知る。
第15回目
まとめ 本授業で学び得たことをまとめる。レポートに作成し提出する。

教科書
配布資料等による
参考文献
授業において紹介する。
成績評価方法
授業への参加度、事前学習の内容、レポート等により評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
教員には、人間性そのものが求められます。困難な課題や複雑な問題を抱えている子供は数多くいます。学級全体がやる気に満ちて、活発な学校生活が送られるように、温かい児童理解の力を身につけたいものですね

更新日:02/15/2009
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