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パフォーマンスC(舞台創造)

科目
パフォーマンスC(舞台創造)
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
5610153
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 金/910
単位数
2単位
担当者名
菊地 芳子 他
授業の概要
『パフォーマンス入門A・B』におけるプロダクション形成、上演の『場』に対する理解。そして集中的なグループ練習をさらに深めていく。この授業でも演劇や舞踊の発表にむけてプロダクションを形成し、上演芸術創造過程に関する全体把握を目標とするが、表現力のより高度な発表を目指す。また、上演に必要な、劇場やコンサートホールという『場』の機能をより一層理解して、その有効な利用法を模索していく。また、舞台装置や舞台照明と共に衣裳やメイクアップなど視覚的な要素を十分に理解し、その有効な活用法を模索するなどの基礎的な表現を試みる。
※履修に際して「パフォーマンス入門A」または「パフォーマンス入門B」を修得していること。
到達目標
到達目標 単なる発表会ではなく、創造過程における履修者の研鑽・調査・協調・成果が厳しく問われる実習にしたい。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
実習の準備、プロダクション(グループ)分け。 パフォーマンスの内容と形式の決定。台本等の準備。この授業は、火曜日の7/8時間目に設定されていますが、実習の授業ですので、授業内容によっては、この時間以外にも日程の追加があります。
第2回目
実習の準備、プロダクションの確認。 作品研究(リサーチ)・本読み・基礎レッスンなど。
第3回目
リサーチ。 リサーチ。作品解釈の統一など。
第4回目
リサーチ。 道具帳の作成、舞台模型の製作、衣裳デザイン、音響効果のプランニングなど。
第5回目
プラクティス。 稽古、スタッフ会議、広報関係の準備など。
第6回目
プラクティス。 稽古、大道具の製作、小道具の製作。衣裳の製作、プログラム(パンフレット)の製作。
第7回目
レッスン。 稽古、スタッフ会議、広報関係の準備など。
第8回目
レッスン。稽古、照明機材の点検など。
第9回目
レッスン。稽稽古、照明仕込図作成など。
第10回目
リハーサル。通し稽古、照明用Qシート/ディマースケジュール/サ-キットスケジュ-ル作成など。
第11回目
リハーサル。通し稽古、舞台仕込み、装置の建て込み、照明の仕込みとあたり合わせ、音響の仕込みとサウンドチェックなど。
第12回目
テクニカル・リハーサル。通し稽古、舞台仕込み、装置の建て込み、照明の仕込みとあたり合わせ、音響の仕込みとサウンドチェックなど。
第13回目
舞台稽古・ゲネプロ。本番通りの通し稽古。
第14回目
パフォーマンス。観客を迎えての上演・本番操作・舞台転換。
第15回目
実習のまとめ。片付け・反省会・記録作成。

教科書
上演台本、楽譜、その他。
参考文献
その都度紹介する。
成績評価方法
(出席・探究心・成果・記録など)100%
そのほか受講者への指示/メッセージ
この授業は集中で行うため月曜日から金曜日までの7・8限目に他の授業の履修は出来ません。
詳細に関してはガイダンスを行う。
ガイダンス日程等に関してはBbに掲示するので必ず確認をすること。

更新日:01/15/2008
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