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作曲法I

科目
作曲法I
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
1610063
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
金田 潮兒
授業の概要
和声学Ⅰ・Ⅱの復習・補完をしつつ、簡単な古典形式の楽曲のアナリーゼを行う。
それを基に実際に、二部形式・三部形式~簡単なソナタ形式によるピアノ作品の制作を行う。
到達目標
ピアノのための小品(ソナチネ)の制作及び演奏発表。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
二部形式(1) 旋律と和音及び二部形式について和声学Ⅰ・Ⅱの復習をしておくこと
第2回目
二部形式(2) 二部形式の楽曲の分析と実作授業ごとに出題される課題を実施すること
第3回目
三部形式(1) S和音・D和音・非和声音及び三部形式について 同 上
第4回目
三部形式(2) コーダについて
三部形式の楽曲の分析と実作
 同 上
第5回目
複合三部形式(1) 近親調・転調及び複合三部形式について 同 上
第6回目
複合三部形式(2) 複合三部形式の楽曲の分析(実作) 同 上
第7回目
変奏曲形式 変奏曲形式の楽曲の分析(実作) 同 上
第8回目
ロンド形式ロンド形式の楽曲の分析(実作) 同 上
第9回目
ソナタ形式(1)ソナタ形式について
ピアノ曲(ソナチネ)の分析
 同 上
第10回目
ソナタ形式(2)ピアノのためのソナチネの実作(1)
第1主題 提示と確保及び推移等
 同 上
第11回目
ソナタ形式(3)同 上(2)
第2主題 第1主題との関連等とコーダ
 同 上
第12回目
ソナタ形式(4)同 上(3)
展開部 各要素の展開についてと展開部の構成
 同 上
第13回目
ソナタ形式(5)同 上(4)
再現部に於ける第2主題の扱いと最終コーダ
 同 上
第14回目
作品発表(1)自作品についての解説及び演奏(1) 同 上
第15回目
作品発表(2) 同 上(2) 同 上

教科書
和声と楽式のアナリーゼ  島岡譲著 音楽之友社
参考文献
バイエル・ソナチネアルバム・ソナタアルバム等々
成績評価方法
授業ごとの理解度・出席度・最終課題(作品発表)の実施結果等の総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
和声学Ⅰ・Ⅱの復習をし且つ、理解しておくこと。
器楽編曲及び合唱編曲は、作曲法Ⅱで行う。

更新日:
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