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民族音楽研究

科目
民族音楽研究
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
5610075
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/12
単位数
2単位
担当者名
井上 恵理
授業の概要
音楽は私たち人間のすばらしい財産である。世界の様々な音楽を知ることは、その音楽を生みだした人々の生命力を知ることである。
「聴く」ことから文化をさぐりたい。
前半は声や楽器から、全般にアプローチする。
後半はインドネシアの音楽を主にとりあげ考察する。
到達目標
いろいろな音に興味をもち、拓かれた「耳」をもつ。

リズム、旋律、音楽様式とその文化との関わりに気がつく。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
世界音楽とは 世界音楽の概念を考える
第2回目
いろいろな音 様々な文化の異なった種類の音楽を聴き、耳を拓く
第3回目
声から探る文化 (1) ことばから旋律へ 
祈りのなかの旋律をめぐって 
「キリエ エレイソン」をとりあげて取り上げてとれい
第4回目
声から探る文化 (2)  祈りのなかの旋律 リズム
「イスラム教 」
 
第5回目
声から探る文化 (3)  一人の声、集団の声
第6回目
楽器から探る文化 (1) 楽器の分類
第7回目
楽器から探る文化 (2) 竹の楽器を中心に
第8回目
楽器から探る文化青銅の楽器を中心に
第9回目
リズムから探る文化インドネシアのガムランをとりあげる
第10回目
リズムから探る文化バリのガムランとジャワのガムラン
第11回目
リズムから探る文化インドネシア、バリの芸能「ケチャ」
第12回目
リズムから探る文化伝統と創造
第13回目
儀礼と芸能ヒンドゥーバリの儀礼「オダラン」における芸能
第14回目
儀礼と芸能おわり=はじまり (インドネシアの葬式)
第15回目
補遺

教科書
特になし
参考文献
柘植元一「世界音楽への招待」音楽之友社 
柘植元一他著「はじめての世界音楽」音楽之友社
西岡信雄 「地球の音楽誌」 大修館書店
成績評価方法
授業への参加、レポート、試験から総合的に評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
特になし

更新日:02/13/2007
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