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芸術演習A
科目
芸術演習A
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
1610110
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/56
単位数
2
単位
担当者名
加藤 悦子
授業の概要
美術史を中心とした、日本・アジア文化における視覚表象研究への導入科目。まず辻惟雄著『日本美術の見方』を講読する。参加者は講読部分を分担して、順番に発表する。
次に、参加者が関心を持っているテーマを、それぞれ調べ、成果を発表する。以上2点が授業の主要な内容である
到達目標
視覚表象文化と美術史への理解を深める。
述べられている内容を正確に理解してまとめ、適確に伝える方法を学ぶ。
他者の発表を理解し、批判的に考える経験を積む。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
イントロダクション
美術史及び使用テキストの紹介
授業内容に関する質問があれば準備すること
第2回目
『日本美術の見方』講読 以下同様
はじめに
美術の見方の具体例を知る
レジュメの作り方及び発表方法を理解する。
第3回目
第1章
日本美術とは
①前回のレジュメを読んでおくこと。
②参加者は積極的に発言すること。以下同様
第4回目
第2章
美しい自然
第5回目
第3章
飾る喜び
第6回目
第4章
「飾らない」美意識
第7回目
第5章
遊戯する心
第8回目
第6章
聖なるもの、縄文的なるもの
第9回目
発表
以下同様
参加者各人のテーマによる。以下、同様
設定したテーマを、より良く伝達するための方法をあらかじめ考えること。以下、同様。
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
レポート提出とプレゼンテーション
レポートに則ったプレゼンテーションを行う。
発表ポイントをあらかじめ考えておくこと。
第15回目
レポート返還及び、講評
各人のテーマ研究について講評を行う。
教科書
辻惟雄 『日本美術の流れ7 日本美術の見方』(岩波書店 1992年)
参考文献
講談社『日本美術全集』1~23
成績評価方法
授業への参加度 30% 発表 30%
レポート 40%
そのほか受講者への指示/メッセージ
美術史の楽しさを発見し、自分の考えたことを適切に他者に伝える方法を学んでほしい。
更新日:
01/14/2009
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