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絵画A(油彩)

科目
絵画A(油彩)
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
1630098
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/56
単位数
2単位
担当者名
菊池 哲、川崎 くみ
授業の概要
絵画A(油彩)では、感性を深め高い創造力と表現力を養うために、素描、油彩画、古典技法研究、イメージ表現などのさまざまな表現技法を探求し、更に、思考の場、制作追求の場、そして発表活動の推進をはかりつつ、個々の個性を発掘し育成しようとするものである。
到達目標
基礎素描力、基礎描写力、古典技法、絵画空間構成の習得。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
デッサン 1 デッサン概説/デッサン・セッティング課題描写(木炭デッサン用具)準備
第2回目
デッサン 2 木炭デッサン(器物・石膏像)課題描写(木炭デッサン用具)
第3回目
デッサン 3 木炭デッサン(器物・石膏像)課題描写(木炭デッサン用具)
第4回目
デッサン 4 デッサン 講評次課題準備(セッティング)
第5回目
人体描写 1 人体デッサン課題描写(木炭デッサン用具・クロッキー帳・油彩用具)   
第6回目
人体描写 2 人体着彩課題描写(木炭デッサン用具・クロッキー帳・油彩用具) 
第7回目
人体描写 3 人体着彩課題描写(スケッチ用具・油彩用具)   
第8回目
人体描写 4人体着彩課題描写(油彩用具)   
第9回目
人体描写 5人体・講評課題描写(油彩用具)   
第10回目
古典技法研究 1テンペラ画・混合技法   下地解説課題技法研究(生地キャンバス・膠・目止め)
第11回目
古典技法研究 2下地塗料塗布  吸収性下地塗料課題技法研究(下地塗料・下地の構成・制作法)
第12回目
古典技法研究 3描画解説・メデュウムづくり課題技法研究(混合技法用メデュウム制作)
第13回目
古典技法研究 4描画・有色下地・白色浮き出し課題技法研究(有色下地と白色絵の具)
第14回目
古典技法研究 5描画着彩課題技法研究(油絵の具のグレーズ・テンペラ白との関係)
第15回目
古典技法研究 6まとめ・講評

教科書
必要に応じてプリント配布
参考文献
イタリアルネッサンス・テンペラ画集など授業時に指示
成績評価方法
出席50%、作品50%
そのほか受講者への指示/メッセージ
開講曜日は木曜5・6ですが、この実技課題を消化するためには、火曜、木曜、金曜(それぞれの5~7時限の時間帯)をすべて制作時間として確保できることが条件となります。

更新日:01/15/2009
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