授業の概要 | 『パフォーマンスA・B』におけるプロダクション形成、上演の『場』に対する理解。そして集中的なグループ練習をさらに深めていく。この授業でも演劇や舞踊の発表にむけてプロダクションを形成し、上演芸術創造過程に関する全体把握を目標とするが、表現力のより高度な発表を目指す。また、上演に必要な、劇場やコンサートホールという『場』の機能をより一層理解して、その有効な利用法を模索していく。また、舞台装置や舞台照明と共に衣裳やメイクアップなど視覚的な要素を十分に理解し、その有効な活用法を模索するなどの基礎的な表現を試みる。
※履修に際して「パフォーマンス入門A」または「パフォーマンス入門B」を修得していること。 |