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インタラクティブサウンドB
科目
インタラクティブサウンドB
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
5620067
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/78
単位数
2
単位
担当者名
今井 慎太郎
授業の概要
コンピュータ音楽/マルチメディアアート制作のためのプログラミング環境「Max/MSP」による、より高度なプログラミング技術を習得し、リアルタイム・インタラクティブ作品の制作を試みる。時間領域とスペクトル領域での音のデジタル表現を理解する。また、グラフィック処理用プラグイン「Jitter」を用い、音と映像のインタラクションを実現する。
到達目標
高度なMax/MSPプログラミング技法の修得、それらを応用した自作品の制作。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス
本授業の内容,進行などの説明
毎週十分時間を使って課題を行なうこと。復習を十分行なうこと。
第2回目
音合成プログラミングB-1
サンプリングとループ処理
〃
第3回目
音合成プログラミングB-2
グラニュラー・サンプリング基礎
〃
第4回目
音合成プログラミングB-3
グラニュラー・サンプリング応用
〃
第5回目
グラフィック生成プログラミング1
「Jitter」によるグラフィック生成基礎
〃
第6回目
グラフィック生成プログラミング2
「Jitter」によるグラフィック生成と音響生成の関連付け
〃
第7回目
音響処理プログラミング1
ハーモナイザー,ディレイラインとフィードバック
〃
第8回目
音響処理プログラミング2
FFTの基礎
〃
第9回目
音響処理プログラミング3
FFTを用いたスペクトル処理
〃
第10回目
インタラクティブ・テクニック1
さまざまな入力を用いた音と映像のインタラクション
〃
第11回目
インタラクティブ・テクニック2
インタラクティブ環境におけるパラメータ操作と自動化
〃
第12回目
プログラミングの実践B-1
自作品制作
〃
第13回目
プログラミングの実践B-2
自作品制作
〃
第14回目
プログラミングの実践B-3
自作品制作
〃
第15回目
作品発表とまとめ
作品発表とまとめ
〃
教科書
各種マニュアルなど、必要に応じて授業内で配布する
参考文献
ノイマンピアノ/2061:Maxオデッセイ/リットーミュージック
Curtis Roads/コンピュータ音楽―歴史・テクノロジー・アート/東京電機大学出版局
成績評価方法
出席、提出課題、作品などを総合して評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
インタラクティブサウンドAを受講のこと
更新日:
01/17/2009
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