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芸術専門研究I

科目
芸術専門研究I
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
1630138
開設セメスター
7S
曜日・時限
春 金/56
単位数
2単位
担当者名
大泉 由美子
授業の概要
表現内容に適した基底材や絵具の特質を踏まえた選択力や特質を生かした描画技術力の向上を図り、総合的な表現力の向上を図ります。そして、卒業プロジェクト(日本画)を視野に入れた研究テーマの探索とそれを確定するための基礎研究や実験を行います。
到達目標
①表現内容に相応しい表現技術を向上させ主体的な創造力を獲得する。
②習得した知識や技術を確認する。
③研究力を高める
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
制作案のプレゼン/研究作品の内容検討/箔による絵画空間と環境
第2回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
箔に関する技法解説と実演
第3回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
作品テーマに応じた個別指導(技術の確認)
第4回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
日本画制作1(箔を用いた表現)の中間報告中間報告準備をしておくこと
作品研究課題レポートの提出
第5回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
作品テーマに応じた個別指導
第6回目
日本画制作1
(箔を用いた表現)
作品テーマに応じた個別指導日本画制作1の制作・研究レポート提出
第7回目
講評 日本画制作1の講評(技術と効果の検証)
日本画制作2のプレゼン
日本画制作2のプレゼン準備を整えておくこと。
第8回目
日本画制作2
(技法研究)
盛り上げ・絹本・揉紙などの技法実験を行い、表現の拡張と技法選択力を高める。
事例研究
第9回目
日本画制作2
(技法研究)
作品テーマに応じた個別指導
第10回目
日本画制作2
(技法研究)
作品テーマに応じた個別指導日本画制作2の制作・研究レポート提出
第11回目
日本画制作3
(屏風形式研究)
日本画制作1の講評(技術的有効性の検証)
日本画制作3のプレゼン
屏風形式の表現と技術について
第12回目
日本画制作3
(屏風形式研究)
作品テーマに応じた個別指導
第13回目
日本画制作3
(屏風形式研究)
作品テーマに応じた個別指導
第14回目
日本画制作3
(屏風形式研究)
作品テーマに応じた個別指導日本画制作3の制作・研究レポート提出
第15回目
講評まとめ 卒業プロジェクトの検討卒業プロジェクト計画案を準備しておくこと。

教科書
『日本美術の歴史』 辻 惟雄 東京大学出版会
『日本画の伝統と継承』 東京芸術大学大学院 東京美術 
『美のジャポニズム』 三井 秀樹 文春新書
参考文献
授業内容に応じて指示またはプリント配付、参考作品の提示をおこなう。
成績評価方法
作品50パーセント 制作過程、制作態度、制作レポート50パーセント
そのほか受講者への指示/メッセージ
美術館や博物館において実作品の鑑賞を積極的に行うこと。計画的に制作工程をすすめること。

更新日:01/20/2009
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