検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

写真A

科目
写真A
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
16300611630066
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 水/12春 水/34
単位数
2単位
担当者名
飯泉 博基
授業の概要
現代社会において写真映像は視覚情報として生活と密着しカメラの発達は誰れでも写真映像物を制作できりようする時代でもある。写真映像の質的向上は時代の要請でもある。写真表現の基礎とその実際を学習する。
到達目標
写真の基礎技術と映像表現の原点である写真表現特性を知る。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
映像の発見と写真の発明 影と光、映像の発見とカメラの発明、フィルムの発明、デジタルについて①自分の持っているカメラの機能を確認しておくこと。授業にカメラを必ず持参すること。又カメラの取り扱い説明書(特にデジタルカメラ)は読んだうえに、カメラと同時に持参すること。
②購入したフィルムの説明書は必ず読んでおくこと。
③モノクローム(白黒)の写真集を図書室で見ておくこと。
④写真集を3冊以上図書室で見ておくこと。
⑤報道写真、雑誌のドキュメンタリー写真を注目して日頃から見ておくこと。
⑥メデア(雑誌、ポスター、電車の中吊)関連の写真をよくみておくこと。以上春期授業期間中改めて注意をして観察する習慣をつけること。
第2回目
カメラの機構 カメラ、レンズの工学特性と表現特性について同上
第3回目
映像の動きと時間 映像の時間表現と動きの表現と写真表現の特性同上
第4回目
フィルムの化学、デジタルの工学 フィルムの化学とデジタルの工学と表現特性について同上
第5回目
モノクローム表現 白黒(モノクローム)写真の表現同上
第6回目
カラー 表現 カラーフィルム、カラープリントの表現、デジタルの表現について同上
第7回目
人物写真 メモリアルフォトとポートレート同上
第8回目
報道写真情報と記録同上
第9回目
建築写真レンズの特性と歪みについて同上
第10回目
その他のジャンル写真表現のジャンルについて同上
第11回目
写真と情報情報伝達とビジュアル、広告写真と生活情報同上
第12回目
芸術表現と写真写真の芸術表現について同上
第13回目
写真史写真工学、光学と表現の発達同上
第14回目
コマーシャリズムと写真CMと写真との関係同上
第15回目
デジタルと写真写真表現のデジタル化とコンピューター同上

教科書
特になし(必要に応じてプリント配布)
参考文献
カメラ(フィルム、デジタルどちらも可)但し露光機構に、マニュアル、シャッター優先、絞り優先機構があるもの。写真プリント費用、感光材等、提出用アルバム
成績評価方法
レポート(写真作品の提出)と出席(授業中に基礎知識確認の為の小テスト形式のレポート提出を求める場合がある)

※現像、プリント、フィルム等の費用は自己で行う。
そのほか受講者への指示/メッセージ
デジタルカメラの場合は必ずカメラと取り扱い説明書を持参すること。

更新日:12/14/2004
検索トップページ担当別50音一覧