授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | 導入、絵画における思考の表現 | ものの見えと表現の対象(モチーフ)、材料と用具、イメージの視覚化と視覚言語 | ケント紙(B4、18枚綴じ程度のもの)1冊、
クロッキー帳(A4以上)1冊、
鉛筆(異なる硬さの鉛筆5本以上)、
練り消しゴム。
毎回同じ用具を持参する。 |
第2回目 | モチーフの骨組みと構造 | 立体の描き方、構造や基本的形体の把握 | |
第3回目 | 絵画における構図 | 構図と表現、ポジティブスペースとネガティブスペース | |
第4回目 | 絵画における質感 | 素材の違いと調子のつけ方、光と陰による立体表現 | |
第5回目 | 絵画における動き | クロッキー、線による表現 | |
第6回目 | 絵画における距離 | 遠近法、透視図法、大きな空間の把握 | |
第7回目 | まとめ | 講評 | |
第8回目 | 色彩1 | 材料と用具
色彩原理と色彩体系 | これまでの用具に追加し、絵の具、筆、定規、マスキングテープ、他を持参する。詳細は授業時に説明する。 |
第9回目 | 色彩2 | 色彩構成と色彩調和、トーン | |
第10回目 | 色彩心理 | 色彩の感情効果とイメージ | |
第11回目 | 形体構成要素 | 点・線・面などの形体構成要素 | |
第12回目 | 構成的コンポジション1 | 重心の配置
黄金比、白銀比、等量/等形分割による造形 | |
第13回目 | 構成的コンポジション2 | いろいろな数列・調和法による造形表現 | |
第14回目 | 絵画のイリュージョン | 造形の錯視と無理図形 | |
第15回目 | まとめ | 講評 | |