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特殊研究A(コミュニケーションスケッチ)

科目
特殊研究A(コミュニケーションスケッチ)
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
1630084
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
相沢 晴夫
授業の概要
例えば、アイデア等を相手に伝える際口頭だけでは難しいと感じたときスケッチを添えたらどうだろう。ここでは我々に一番身近な住宅を取上げ具体的な事例を通して体験しながら身近なものをできる限り早く描く(話しながら描いていく技術)コツをつかむ。スケッチが上手い、下手ではないこと、要は相手の理解を促す為の表現であることを認識する。これを一番の目標とする。
到達目標
身近なものなら何でもおおよそそして速く描くコミュニケーションスケッチ(以下C-スケッチ)のコツをつかむ。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
オリエンテーション C-スケッチについて。スケール感とプロポーション身近なものを100点、計測してスケッチ。
各自910㎜ピッチのグリッドを作図用意
クロッキー帳2冊/maruman ss 100sheets
筆記用具/ミリペン(詳細は説明)
2mコンベックス(メジャー)
以上オリエンテーション時説明
第2回目
スケッチ 1 フリーハンドで直線を引く。100×100の正方形
第3回目
スケッチ 2 身近なもの 1  案/家具と家電製品
第4回目
スケッチ 3 身近なもの 2  案/台所・水廻り  キッチン用品         他
第5回目
スケッチ 4 身近なもの 3  案/居間・寝室・書斎
第6回目
演 習  1 - a  私の部屋 (事前に現況を計測してくる)
第7回目
演 習  1 - b 私の部屋 模様替え案
第8回目
スケッチ 5平面スケッチ
第9回目
スケッチ 6立面(側面)・断面スケッチ
第10回目
スケッチ 7スケッチパース a
第11回目
スケッチ 8スケッチパース b
第12回目
演 習  2 - a平屋の小住宅をスケッチする /平面スケッチからスケッチパース a
第13回目
演 習  2 - b平屋の小住宅をスケッチする /平面スケッチからスケッチパース b
第14回目
演 習  2 - c平屋の小住宅をスケッチする /平面スケッチからスケッチパース c
第15回目
講 評

教科書
レジメとして用意
参考文献
適宜紹介
成績評価方法
取組姿勢(受講態度・遅刻、欠席を含む)、課題・演習
そのほか受講者への指示/メッセージ
空間デザイン、舞台設計を志す学生のみならず、コミュニケーション手段の表現の一つとしてのスケッチ術ですのでプレゼンテーション若しくは打合せの中で自身の意図をより的確に伝えたいと思う学生、特に絵を描くことが苦手と感じている学生に有効です。2冊のクロッキー帳と筆記用具が必需品。他に2mのコンベックス(メジャー)。課題提出は基本的にはコピー。
尚、講義内容については状況に応じて変更する場合があります。

更新日:01/18/2009
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