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構成・デザイン原理II

科目
構成・デザイン原理II
区分
メディア・アーツ学科科目群
授業コード
5620006
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 月/78
単位数
2単位
担当者名
三井 秀樹
授業の概要
構成デザイン原理1を踏まえ、造形表現を構成する造形秩序について横断的に論じる。ここではそれぞれの造形要素が互いに関係しながら組み合わせ、造形表現として統合したユニティをつくりあげる。その造形秩序と黄金比やシンメトリーなどの造形原理について作品制作を通し学んでいく。
到達目標
造形理論を構成学を通し学び、併せて実制作を通し構成・デザインのスキルと感性を磨く。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
はじめに 造形要素と造形秩序夏期休暇中の課題作品の全体講評を通し、反省点をまとめ、復習しておく。
第2回目
構成学と表現性 表現における美の原理とは     〃
第3回目
ユニティと表現 造形表現におけるユニティとは何か各自毎回の課題に添った作品を制作する。
第4回目
コントラストとバラエティ ユニティをつくりあげる要素と捉え方      〃
第5回目
コンポジション コンポジションと構成学について      〃
第6回目
分割とプロポーション1 黄金分割と西洋美術      〃
第7回目
分割とプロポーション2 等量分割と日本美術      〃
第8回目
分割とプロポーション3斜線の分割      〃
第9回目
分割とプロポーション4自由な分割      〃
第10回目
リズムの表現1一次元のリズム      〃
第11回目
リズムの表現2二次元のリズム      〃
第12回目
リズムの表現3二次元のグラデーション      〃
第13回目
リズムの表現4二次元のグラデーション      〃
第14回目
現代造形と複雑系美学フラクタル科学と造形表現作品の全体講評を行い、構成演習のまとめと講義の要点をまとめておく。
第15回目
まとめ構成学と造形表現      〃

教科書
「美の構成学」三井秀樹著 中公新書
参考文献
「新構成学」三井秀樹著 六燿社
成績評価方法
作品提出とその評価
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:01/16/2009
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