授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | prologue/introduction | 授業についてのオリエンテーション | 本シラバスを精読しておく |
第2回目 | デュシャン、『泉』 | レディメイドあるいは美術作品≠物体 | 該当する作品(また左の内容を参照)の基本情報を得ておく。以下最終回まで同じ。 |
第3回目 | マネ、『草上の昼食』 | モダニズムあるいは芸術の自律性 | |
第4回目 | マレーヴィチ、『白のうえの白』 | アヴァンギャルドあるいはその二度の死 | |
第5回目 | ポロック、『ラヴェンダー色の霧』 | 抽象表現主義あるいは行為としての絵画、 色の場としての絵画 | |
第6回目 | ステラ、『理性と野卑の婚姻』 | ミニマル・アートあるいは「あなたの見ているものはあなたの見ているものだ」 | |
第7回目 | ナウマン、『わたしの椅子の下の空間の型取り』 | アンチ・イリュージョンあるいはそれ以上でもそれ以下でもないなにかを求めて | |
第8回目 | コスース、『ひとつにしてみっつの椅子』 | コンセプチュアル・アートあるいは概念としての概念としての芸術 | |
第9回目 | ウォーホル、『マリリン』 | ポップアートあるいは世界はnothingness | |
第10回目 | スミッソン、『螺旋状の突堤』 | アースワークあるいは美術館を遠く離れて | |
第11回目 | ベッヒャー夫妻、『給水塔』 | 美術としての写真あるいは「明るい部屋」 | |
第12回目 | フィッシュリ/ヴァイス、『事の次第』 | ネオ・コンセプチュアリズムあるいは「モノ」の詩学 | |
第13回目 | リヒター、『階段を降りる裸婦』 | 「ニュー・ペインティング」あるいは絵画についての絵画 | |
第14回目 | ハースト、『切り離された母子』 | 「センセーションズ」あるいはセンセーショナリズム | |
第15回目 | ゴンサレス=トレス、『無題(完璧な恋人たち)』 | 「関係性の美学」へ | |