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国際研究C

科目
国際研究C
区分
観光経営学科科目群
授業コード
開設セメスター
曜日・時限
集中
単位数
2単位
担当者名
折戸晴雄
授業の概要
ハワイは1967年に観光産業の収入がトップになって以来、米国本土からの訪問者のみならず、日本や他の国々からの訪問者を積極的に受け入れている。日本人は2008年度ハワイへ115万人が訪れ、今だ強い人気の訪問地になっている。多くの投資家による観光開発もなされおり、特にハワイ島の観光開発は世界のリゾート開発の手本とされている。本講座ではそこに育った観光産業やリゾート開発の実態と今後の課題を考える。事前学習にて、訪問するハワイ島、オアフ島における歴史や自然・文化的観光資源を知り、現地では州政府観光局ハワイ郡観光局、リゾート開発デベロッパーや観光産業の経営者や管理者によるセミナーを開催する事により、現地事情を理解すると共に2つの島の観光資源を視察する。
到達目標
ハワイにおける観光産業、観光開発について、一般の人に説明の出来るレベル。帰国後、現地報告書の作成する。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
事前講義① ハワイ州の観光の歴史(50分)新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で情報収集を行う事
第2回目
事前講義② オアフ島及び隣島(ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島)の概要(50分)新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で情報収集を行う事
第3回目
事前講義③ ハワイ州の観光政策、観光開発及び観光開発の現状(50分)新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で情報収集を行う事
第4回目
事前講義④ ハワイ州における観光産業の現状と課題(50分)新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で情報収集を行う事
第5回目
事前講義⑤ 各人の研究課題の決定(50分)新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で情報収集を行う事
第6回目
現地第1日目 成田出発、ハワイ島コナに到着。カイルアコナ地区、リゾート開発地域での観光施設(マ
成田出発、ハワイ島コナに到着。カイルアコナ地区、リゾート開発地域での観光施設(マウラ・ラニ地区、ハプナ地区、ワイコロア地区)を視察。
(300分)
自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第7回目
現地第2日目 観光産業セミナー①
(ハワイ郡観光局、リゾート開発業者、ホテル、旅行会社等)
(250分)
自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第8回目
現地第3日目観光資源の視察(ヒロ地区、世界遺産、火山博物館等)
(400分)
自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第9回目
現地第4日目コナよりホノルルに移動。
コオリナ地区視察(ホテル、ウエディングチャペル、ゴルフ場等の観光資源)(150分)
ショービジネス視察
自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第10回目
現地第5日目観光産業セミナー②
(ハワイ州政府観光局、ホテル、旅行会社、クルーズ会社等)(250分)
クルーズ船視察
自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第11回目
現地第6日目ハワイ大学キャンパス、ホノルル・コンベンション・センター、ビショップ博物館等の視察(300分)自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第12回目
現地第7日目/現地第8日目ホノルル出発/成田到着自ら決定をした研究課題に関して、積極的な調査を行う事
第13回目
事後講義①レポート指導(50分)現地で収集した資料(文献、映像等)を整理しておく事
第14回目
事後講義②各人による研究テーマの解説
(50分)
プレゼンテーション力をつけておく事。
第15回目
事後講義③/事後講義④各人による研究テーマの解説
(50分)/発表会(コスモス祭を予定)
(100分)
プレゼンテーション力をつけておく事

教科書
折戸晴雄著「観光ビジネスの戦略(ハワイ旅行を企画する)」玉川大学出版部
参考文献
矢口裕人著「ハワイの歴史と文化」中公新書
成績評価方法
事前講義(課題決定のための資料収集、解析、プレゼンテーション等) 20%、現地での調査研究(観光セミナー、視察等の受講態度、協調性等)40%、事後講義(レポート)40%の総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
講座受講に当たって、過去においてハワイに関する学習経験が無くても問題なし、ただし、事前講義にて一定のレベルにて理解をする事。
事前・事後講義に関しては集中して実施する事もある。
現地での旅程、観光セミナーにおける講師は都合により変更する場合がある。

更新日:
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