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意味論

科目
意味論
区分
観光経営学科科目群
授業コード
1400128
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
飯村 龍一
授業の概要
ことばのもつ意味の諸相について体系的に学んでいく。具体的には、表現様式としての言語とその体系がどのように意味生成をし、それを使用する言語使用者を取りまく場面や社会文化的な要因がさまざまな意味生成へどのように影響しているのか、また、その過程で言語使用者がどのように意味を認識し意味生成を行っていくのかなどを中心に理解を深める。対象言語は英語を中心とする。必要に応じて、日本語も扱い、母語と外国語(英語)における意味の仕方を比較していく。適宜、eラーニングの授業形態を取り入れていく。
到達目標
専門的な文献を読み、その要旨を理解することができるとともに、批判的な視点から各テーマを分析しながら、簡単な論述・デイスカッションができるようになること。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
導入 英語学における意味研究の動向について概略する。次回の授業で扱う教科書と資料を通読し、要点をまとめておく。必要資料は、指定されたウェブ・ページ(第1回目の授業で指示する)からダウンロードしておくこと。
第2回目
ことばと意味 意味の諸相について概説しながら分析する。次回の授業で扱う教科書と資料を通読し、要点をまとめておく。必要資料は、指定されたウェブ・ページからダウンロードしておくこと。
第3回目
語彙の中の意味関係① 語彙を単位とした意味分析について概観する。また、外国語としての学習者向けの英和・英英辞典における意味の扱い方を分析し、意味の記述方法について概観する。同上
第4回目
語彙の中の意味関係② 語彙を単位とした意味分析について概観する。また、外国語としての学習者向けの英和・英英辞典における意味の扱い方を分析し、意味の記述方法について概観する。同上
第5回目
語彙の中の意味関係③ 語彙を単位とした意味分析について概観する。また、外国語としての学習者向けの英和・英英辞典における意味の扱い方を分析し、意味の記述方法について概観する。同上
第6回目
文法と意味① さまざまな意味を生成する表現様式について語彙・文法レベルから分析する。同上
第7回目
文法と意味② さまざまな意味を生成する表現様式について語彙・文法レベルから分析する。同上
第8回目
意味とコンテクスト①日常生活におけるコミュニケーション活動で生み出されるさまざまな意味の諸相について、ことばを、意味-表現様式-コンテクスト(ことばに意味を生み出す状況や場面)のレベルから分析する。同上
第9回目
意味とコンテクスト②言語使用者の社会的な目的や心理(認知)活動と関連させながらことばの意味の発生について分析する。同上
第10回目
意味の変化①さまざまな意味の諸相を意味の発生、意味変化という立場から捉え、ことばの持つ意味と用法の変遷について分析する。同上
第11回目
意味の変化②さまざまな意味の諸相を意味の発生、意味変化という立場から捉え、ことばの持つ意味と用法の変遷について分析する。同上
第12回目
意味の習得①ことばと意味の習得について、言語習得の立場から分析し、ことばによる意味の仕方と意味の諸相の関係について分析し理解を深める。同上
第13回目
意味の習得②ことばと意味の習得について、言語習得の立場から分析し、ことばによる意味の仕方と意味の諸相の関係について分析し理解を深める。同上
第14回目
意味の習得③ことばと意味の習得について、言語習得の立場から分析し、ことばによる意味の仕方と意味の諸相の関係について分析し理解を深める。同上
第15回目
まとめコースで学習した内容の復習と意味研究における今後の展望について考える。同上

教科書
担当者の作成した授業資料を配布する。
参考文献
授業で適宜指示する。
成績評価方法
課題・発表25%、学期末試験・レポート65%、出席10%(×出席率)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/19/2009
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