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イングリッシュ・グラマー

科目
イングリッシュ・グラマー
区分
共通関連科目群
授業コード
14001195400123
開設セメスター
7S8S
曜日・時限
春 火/34秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
青木 敦男
授業の概要
これまで学校で学んできた文法は、学校文法(school grammar) あるいは規範文法(prescriptive grammar)と呼ばれ、英語を読み、書き、話すための理想的な規則を学習する伝統的な文法です。しかし、これまで学校文法あるいは規範文法を詳細にわたって学習してきた学生は多くはないように思われます。英語を専門とする学生は、体系的に英文法を理解するばかりではなく、文法的(grammatical)な文章と非文法的(ungrammatical) な文章の違いを正確に理解し、体系的な説明ができなくてはなりません。この講義では、現代英文法の体系的な知識の習得を目的とします。毎回の授業では必ず10題ずつ書き換え問題を行い、翌週に理解度の小テストを行ないます。
到達目標
現代英文法の体系的な知識を習得することを目標とする
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
講義全体ガイダンス 講義全体ガイダンス
第2回目
文法力チェック試験 標準的な文法問題(空所補充による文章完成問題、間違い捜し問題)を解くことにより、文法力のチェックを行う。指定された箇所を予習しておくこと
第3回目
Infinitive(Part 1) Infinitive (不定詞Part 1)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第4回目
Infinitive(Part 2) Infinitive (不定詞Part 2)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第5回目
Gerund(Part 1) Gerund (動名詞Part 1)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第6回目
Gerund(Part 2) Gerund (動名詞Part 2)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第7回目
Participle(Part 1) Participle (分詞Part 1)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第8回目
Participle(Part 2)Participle (分詞Part 2)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第9回目
Independent ClauseIndependent Clause(独立節)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第10回目
Noun ClauseNoun Clause(名詞節)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第11回目
Adjective ClauseAdjective Clause(形容詞節)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第12回目
Adverb ClauseAdverb Clause(副詞節)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第13回目
InversionInversion(倒置)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第14回目
Subjunctive MoodSubjunctive Mood(仮定法)について学ぶ指定された箇所を予習しておくこと
第15回目
総括これまでの復習とまとめ、質疑・応答これまでの復習をしておくこと

教科書
プリント使用
参考文献
Practical English Usage/Michael Swan/Oxford
成績評価方法
原則として試験の結果で評価。ただし、課題・授業への参加度等も考慮に入れる場合もある。16週目に期末試験を実施する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
教職課程(英語)受講者にとっては、「イングリッシュ・グラマー」は教科に関する科目の必修科目になっているので、必ず履修すること。
場合によっては、授業内容は前後することもある。また、進度によっては、新たな文法事項を追加することもある。

更新日:02/18/2009
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