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プロジェクトセミナーII

科目
プロジェクトセミナーII
区分
国際経営学科科目群
授業コード
5400501
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
 春セメスターで習得した人件費に関する知識にもとづき、我が国企業の人件費の実態を調査し、現状を認識する。さらに、これらを踏まえ、「新・人件費支払指数」を設計する。
到達目標
 パソコン操作の水準を高め、数字に強い人(計算に強いのではない)を目指することにする。最終的には、「自分で考え、判断し、行動を起こし、成果を出せる人」である、いわゆる「頭の良い人」になってもらう。当然ながらアウトプットとして、授業の概要で述べたように人件費に対する分析手法などについて提言する。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
課題の書籍、所感発表(9月29日) 夏休みに読んだ経営に関する本、三冊の紹介と所感を発表する。読んだ三冊の「書誌」を、作成しておくこと。
第2回目
秋セメスターの進め方(10月6日) プロジェクトセミナーの進め方についてのオリエンテーションを行なう。プロジェクトセミナーの進め方について、自分なりの考えをまとめておくこと。
第3回目
「人件費支払指数」による分析1(10月13日) 関心のある業界または企業の実態について、「人件費支払指数」を用いた結果について発表する。「日経経営指標」などを用いて、実態を調査し、分析する。
第4回目
「人件費支払指数」による分析2(10月20日) 関心のある業界または企業の実態について、「人件費支払指数」を用いた結果について発表する。「日経経営指標」などを用いて、実態を調査し、分析する。
第5回目
「人件費支払指数」による分析3(10月21日) 関心のある業界または企業の実態について、「人件費支払指数」を用いた結果について発表する。「日経経営指標」などを用いて、実態を調査し、分析する。
第6回目
「人件費支払指数」による分析4(10月28日) 関心のある業界または企業の実態について、「人件費支払指数」を用いた結果について発表する。「日経経営指標」などを用いて、実態を調査し、分析する。
第7回目
「人件費支払指数」のまとめ(11月4日) 前回までに学んだことを復習し、人件費支払指数に関する基本的な視点を整理する。前回までの講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。
第8回目
「人件費支払指数」の見直し1(11月18日)「新・人件費支払指数」を開発するために、メンバー全員で検討する。「新・人件費支払指数」を開発するための基本設計を自分なりに考えておくこと。
第9回目
「人件費支払指数」の見直し2(11月25日)「新・人件費支払指数」を開発するために、メンバー全員で検討する。「新・人件費支払指数」を開発するための詳細設計を自分なりに考えておくこと。
第10回目
「人件費支払指数」の見直し3(12月2日)社長報酬について設計し、発表する。役員報酬について、設計する。
第11回目
社長処遇制度の基本設計2(12月9日)社長賞与について設計し、発表する。役員賞与について、設計する。
他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第12回目
社長処遇制度の基本設計3(12月16日)社長退任慰労金について設計し、発表する。役員退任慰労金について、設計する。
他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第13回目
社長登用制度の基本設計1(1月6日)社長登用制度について設計し、発表する。役員登用制度を設計する。
第14回目
社長登用制度の基本設計2(1月13日)全員で前回の発表に対し、意見交換を行う。他のメンバーは前回の発表に対し、補完する提言や追加する資料を準備する。
第15回目
まとめ(1月20日)担当教員が講義をする。Bb上の資料を熟読しておくこと。

教科書
特になし
参考文献
必要なものをその都度、指示する。
成績評価方法
授業への貢献度合を基本とする。
そのほか受講者への指示/メッセージ
プロジェクトセミナーは、メンバーが主体的に企画、運営することを基本とする。よって、毎回メンバー全員で知恵を出し、エキサイティングな授業を展開して欲しい。

更新日:01/01/2009
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