授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | 導入 | 応用言語学の定義、役割、歴史的な発達、最近の動向について概観する。 | 次回の授業で扱う教科書と資料を通読し、要点をまとめておく。□必要資料は、指定されたウェブ・ページ(第1回目の授業で指示する)からダウンロードしておくこと。 |
第2回目 | 言語の記述方法と研究分野① | ことばの記述方法と研究分野について概観し、どのような理論的な考え方とアプローチが発達し、実際に応用されているのかについて理解する。特に、英語教育・英語学習への応用について考える。 | 次回の授業で扱う教科書と資料を通読し、要点をまとめておく。必要資料は、指定されたウェブ・ページからダウンロードしておくこと。 |
第3回目 | 言語の記述方法と研究分野② | ことばの記述方法と研究分野について概観し、どのような理論的な考え方とアプローチが発達し、実際に応用されているのかについて理解する。特に、言語学が言語学以外の分野で応用されている事例について考える。 | 同上 |
第4回目 | 英語教育と学習① | 言語研究の発達と英語教育法への影響について学ぶ。 | 同上 |
第5回目 | 英語教育と学習② | 言語研究と英語学習法への応用について学ぶ。 | 同上 |
第6回目 | 英語教育と学習③ | 言語習得理論による英語教育と英語学習への応用について学ぶ。 | 同上 |
第7回目 | 英語教育と学習④ | 言語習得理論による英語教育と英語学習への応用について学ぶ。 | 同上 |
第8回目 | 英語教育と学習⑤ | 英語の変種(個人的差異、地域的差異、社会的差異)について学び、世界の中で使用されているさまざまな英語について理解する。 | 同上 |
第9回目 | 英語教育と学習⑥ | CALL(Computer Assisted Language Teaching)とE-Learningの役割について考える。 | 同上 |
第10回目 | 英語のデータベース | 生きた英語のデータベース化について学び、近年構築されているいくつかの英語のデータベースの紹介する。また、コーパス言語学の研究成果についても言及する。 | 同上 |
第11回目 | ことばと社会① | 人間の言語活動は社会の中でさまざまな形で展開される。ここでは社会活動と言語との関わり合いという関係から、言語と教育、法、性差など、言語の社会的な役割と言語研究の応用について学んでいく。 | 同上 |
第12回目 | ことばと社会② | 人間の言語活動は社会の中でさまざまな形で展開される。ここでは社会活動と言語との関わり合いという関係から、言語と教育、法、性差など、言語の社会的な役割と言語研究の応用について学んでいく。 | 同上 |
第13回目 | ことばと人間① | 言語知識の内在化とその運用に関する研究は近年盛んになってきている。ここでは、言語の認知活動の視点からいくつかの研究を紹介する。 | 同上 |
第14回目 | ことばと人間② | 言語知識の内在化とその運用に関する研究は近年盛んになってきている。ここでは、言語の認知活動の視点からいくつかの研究を紹介する。 | 同上 |
第15回目 | まとめ | コースで学習した内容の復習と言語研究の応用の可能性と今後の展望について考える。 | 同上 |