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イングリッシュ・ワークショップA

科目
イングリッシュ・ワークショップA
区分
国際経営学科科目群
授業コード
14001125400116
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 火/567秋 火/567
単位数
3単位
担当者名
飯村 龍一
授業の概要
□英語でプロジェクト・ワークをまとめるためのスキルと能力(思考力と英語力)を養成する。□授業ではおもに国内外のメディアで取り上げられている「日本」に関するテーマ(日本社会や文化が中心)を選び、収集した資料に基づき分析を行う。プロジェクト・ワークでは、日本と世界との相互関係や文化交流の視点に立った立場から自分の考えをまとめ発信することが要求される。□平易な英語で論理的な流れと構造を持つプロジェクトワークを完成するために、コースの前半では、教科書のモデルエッセイの内容と構造の分析、ライテイングのタイプとパラグラフの展開方法について基礎的な演習を行う。また、モデルエッセイで扱われているテーマや視点を掘り下げていくために、資料の検索と論点の整理を行っていくようにする。□コースの後半では、選択したテーマに沿って段階的にプロジェクトワークを完成させていく。□ノートパソコンを必ず持参すること。
到達目標
プロジェクトワークのまとめ方を理解し、論理的な思考力と表現力を身に付ける。また、英語で自分の考えをまとめることができる。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
オリエンテーション
STAGE ONE
モデルエッセイの分析①
授業の目的と方法について説明する。
英語プロジェクトについて理解するための演習を行う。
シラバスの内容を把握しておく。
第2回目
モデルエッセイの分析② 指定されたセクションのエッセイを分析する。テーマ、論点、論理構成と表現様式、構造、スタイルなどエッセイを書き上げるための基本的な要素を演習とデイスカッションを通して学習する。また、モデルエッセイで取り上げられたトピックと関連した資料を各自が収集し、デイスカッションや論点の展開方法を学んでいくようにする。授業又はブラックボードによる指示に従い、指定箇所と配布資料の予習を行うこと。また、提出課題の期限は厳守すること。
第3回目
モデルエッセイの分析③ 同上同上
第4回目
モデルエッセイの分析④ 同上同上
第5回目
モデルエッセイの分析⑤ 同上同上
第6回目
モデルエッセイの分析⑥
中間テスト
STAGE TWO
プロジェクトワークのアウトライン作成
同上
いくつかのテーマ選び、プロジェクトワークのアウトラインを提出。
同上
第7回目
テーマの決定 各自のテーマを決定する。発表とデイスカッション、発表者のテーマに対してコメントする。同上
第8回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
引き続きサンプルエッセイの分析を行い、関連する資料検索、デイスカッションを通して日本社会や文化に対する理解を深めていく。また、プロジェクトワークのライテイング指導も行っていく。同上
第9回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
同上同上
第10回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
同上同上
第11回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
同上同上
第12回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
同上同上
第13回目
サンプルエッセイ分析
デイスカッション
ライテイング指導
同上同上
第14回目
プレゼンテーション各プロジェクトワークの発表、デイスカッション、コメントシートの提出。同上
第15回目
プレゼンテーション
授業のリビュー
各プロジェクトワークの発表、デイスカッション、コメントシートの提出。同上

教科書
授業で指示する。
参考文献
①Words in Motion (1996). David Olsher著. Oxford University Press. ②国内外の新聞・雑誌 ③『最新ニュース英語辞典』(2005). デイリー・ヨミウリ編.東京堂出版. その他の文献・資料は授業で適時指示する。
成績評価方法
プロジェクトワーク・課題(50%)、テキスト課題・各テスト(30%)、発表(10%)、授業態度/参加(10%)
そのほか受講者への指示/メッセージ
□受講者希望者数が多い場合、人数調整を行う場合がある。□計画的・意欲的に学習することが望まれます。□シラバスの内容調整が生じた場合は、随時変更内容を指示する。

更新日:01/14/2008
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