授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | ガイダンス(4月14日(火)) | プロジェクトセミナーで取り上げたテーマについての説明、ゼミの進め方についてのオリエンテーションを行なう。 | プロジェクトセミナーで習得したい、知識、技術、態度などについて自分なりに考えておくこと。 |
第2回目 | 人事管理システムの範囲(4月18日(土)) | 人件費とは何かについて理解し、併せて人事管理システムの範囲について理解する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第3回目 | 人事管理システムを決める要因(4月21日(火)) | 人事管理システムを決めるのは、六つの要因がある。そのメカニズムについて、理解する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第4回目 | 賃金はどのように決まるのか(4月28日(火)) | 人件費の中心は、賃金である。人件費はどのように決まるのかは、賃金はどのように決まるのかを基本とする。決定要因と調整要因について、データを分析し理解を深めることにする。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第5回目 | 人件費の範囲はどこまでか(5月12日(火)) | 適正人件費の一つは、「範囲が適正か」という命題がある。今後の総額人件費を検討する際の土台となるので、しっかり理解することにしたい。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第6回目 | なぜ総額人件費管理なのか(5月19日(火)) | 人件費管理の今後の方向として、総額人件費管理がある。なぜ総額人件費管理なのかについて、事例を通して理解を深めることにする。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第7回目 | 人件費の伸びを吸収するには(演習)(5月26日(火)) | 前回までに学んだことを復習し、演習を通じて知識の整理を行うことにする。 | 前回までの講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。 |
第8回目 | 人件費の支払能力の測定(6月2日(火)) | 適正人件費のもう一つは、「高さが適正か」という命題である。すなわち企業の支払能力である。人件費の支払能力を測定する方法について学ぶことにする。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第9回目 | 人件費支払指数について(6月9日(火)) | 支払能力を測定する方法として開発した「人件費支払指数」の考え方、計算の仕方、判定の仕方などについて学ぶことにする。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第10回目 | 事例による理解の促進(演習)(6月16日(火)) | 事例を通して、人件費支払指数の活用について理解を促進する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第11回目 | 最適人員の把握と要員計画(6月23日(火)) | 最適人員とは、「数が最適であるか」と「組み合わせが最適であるか」という二つの面から検討することになる。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第12回目 | 事例による理解の促進(演習)(6月30日(火)) | 事例を通して、最適人員の把握と要員計画について理解を促進する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第13回目 | 人件費の「変動費化」1(7月7日(火)) | 固定費である人件費を「変動費化」する方法について、等級制度および報酬制度から検討する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第14回目 | 人件費の「変動費化」2(7月14日(火)) | 固定費である人件費を「変動費化」する方法について、人事管理システム面から検討する。 | 担当者は、事前に要旨をBb上に送付する。メンバーは熟読し、自分の意見を整理しておくこと。 |
第15回目 | まとめ(7月21日(火)) | 春セメスターで学んだことの復習を行い、「適正人件費と最適人員の決め方について」の方向性を整理する。併せて、秋セメスターの進め方について検討する。 | 春セメスターで使用した講義資料、ノートなど復習に必要なものを持参すること。 |