授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | オリエンテーション1 | 各自自己紹介、オリエンテーション、何を学びたいか各自の意見を持ち寄り具体的な研究テーマを選ぶ。
ゼミ調査旅行実施の検討(全員参加が前提) | 幅広いテーマに日頃から関心を持ち、とくに、新聞を第一面からよく読むこと。 |
第2回目 | オリエンテーション2
共通テーマ1の研究 1 | 前週に続き研究テーマなどをみんなで相談して決める
テーマ1のみ教員が提示、教員がテーマに基づき講義 | 適宜、印象に残った新聞記事、TVの報道や特集、ドキュメンタリーなどについて、順番に報告してもらう。英文資料配布 |
第3回目 | テーマ1の研究 2 | 講義、クラス全体でテーマ1を学ぶ | 適宜、テーマ研究とは別途、英文資料を配布、担当者(順番に指名)を中心に内容について話し合う。英文資料の学習 |
第4回目 | 観光関係公的機関の訪問(教室での準備) | 訪問の準備。訪問先の研究。訪問目的・質問事項の整理・確認。 | 前週にインターネットなどで調べておく。英文資料の学習 |
第5回目 | 観光関係公的機関の訪問(現地訪問) | 本ゼミの大きなテーマに沿って見学、聞き取り調査を実施 | 5月30日(仮)または、全員の都合に合わせて別の日に振替授業として実施予定 |
第6回目 | テーマ1の研究 3 | 全員がテーマに沿って、意見を発表。全員で討論。指名された人が討論の総括を行う。次週のテーマを決定。 | さらに、全員が希望すれば、追加の課外授業を実施新聞等報告。 |
第7回目 | テーマ2の研究 1 | 全員が同じテーマに沿って予習してきた結果を発表。質疑応答。 | 新聞等報告。 |
第8回目 | テーマ2の研究 2 | 各自がより専門化させた分野で研究をさらに進めた成果を発表し、討論。 | 新聞等報告。 |
第9回目 | テーマ2の研究 3 | 同上(前の週に発表できなかった人)。 | 新聞等報告。 |
第10回目 | テーマ2の研究 4 | 全員自分の研究を最終レポートにまとめて、提出。次週のテーマを決定。 | 新聞等報告。 |
第11回目 | テーマ3の研究 1 | 全員が同じテーマに沿って予習してきた結果を発表。質疑応答。 | 英文資料配布。 |
第12回目 | テーマ3の研究 2 | 各自がより専門化させた分野で研究をさらに進めた成果を発表し、討論。 | 英文資料報告。 |
第13回目 | テーマ3の研究 3 | 同上(前の週に発表できなかった人)。 | 英文資料報告。 |
第14回目 | テーマ3の研究 4 | 全員自分の研究を最終レポートにまとめて、提出。 | 英文資料報告。 |
第15回目 | 観光ゼミナール1のまとめ | 全員でゼミの総括を行う。コスモス祭及び秋学期について相談。 | |
教科書 | 使用しない |
参考文献 | 「自然保護とサステイナブル・ツーリズム―実践的ガイドライン」ポール・F.J. イーグルズ (著), クリストファー・D. ヘインズ (著), ステファン・F. マックール (著), Paul F.J. Eagles (原著), Christopher D. Haynes (原著), Stephen F. McCool (原著), 小林 英俊 (翻訳) ¥ 2,310 、「エコツーリズムの世紀へ」エコツーリズム推進協議会\2,500、「観光経済学入門」ジェームズ・マック,日本評論社,\2,400、Tourism for Development,Regina Scheyvens,Prentice Hall,ISBN 0-13-026438-5 その他随時推薦する |
成績評価方法 | テーマ学習への取り組み、学習課題(新聞、英文資料などの報告)を含む授業参画度、プレゼン能力、レポートの内容 |
そのほか受講者への指示/メッセージ | よく勉強すること、社会に出ると勉強の時間も中々取れない、他のひとの意見や発表内容にも注目し、批評も積極的に行うこと。貪欲な知識欲をもって、外国語も含めて、観光以外にまで知識を広げてください。また、学生全員がゼミの運営に積極的に参加すること自体が勉強であると自覚してください。 |