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音楽Ⅱ

科目
音楽Ⅱ
区分
全人教育・FYE科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
単位数
1単位
担当者名
音楽科教員
授業の概要
音楽Ⅰで習得した合唱の響きを基本にして、春に続きベートーヴェンの交響曲第九番「合唱付き」(原詩=シラー)の4楽章に取り組み、担当パートがしっかりと歌えるようになることを目指す。12月12日の大学音楽祭にてオーケストラ・独唱者と共演する。
到達目標
第九番「合唱付き」の4楽章の担当パートをしっかりと伴奏に合わせて歌うことが出来るようになる。また併せて、各自が本番当日、独唱者、オーケストラとの共演を通して、深い感動と達成感を味わえるようになる。
授業計画
テーマ
内容
学習課題
第1回目
ガイダンス 他 授業説明に続いて、「季節の歌」・「第九・D・E・M」・「体育祭関連曲」・「讃美歌」の復習。特に、体育祭では小学生から大学生までグランドで大勢が歌うので、しっかりと歌うこと。
第2回目
「第九」に挑む (5) 「第九・ト短調」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・G」の復習。「第九」の4楽章の中で、最も神秘的な箇所の練習なので、特に慎重に歌うこと。
第3回目
「第九」に挑む (6) 「第九・フーガ前半」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「体育祭関連曲」・「第九・ト短調」を復習。「二重フーガ」と呼ばれている箇所で、難易度が高く歌うのが難しい。焦らずしっかり歌うこと。
第4回目
「第九」に挑む (7) 「第九・フーガ中盤」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・フーガ前半」を復習。同じくフーガの中盤箇所で、前半同様、焦らずしっかり歌うこと。
第5回目
「第九」に挑む (8) 「第九・フーガ後半」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・フーガ中盤」を復習。同じくフーガの終盤箇所で、前半・中盤同様に焦らず
しっかり歌うこと。
第6回目
「第九」に挑む (9) 「第九・S」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・フーガ全般」を復習。この箇所はテンポの緩急が激しいところなので、焦らず歌うこと。
第7回目
「第九」に挑む(10)
クリスマス礼拝讃美歌練習開始
『クリスマス礼拝用讃美歌』の練習開始。「第九・T」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・S]を復習。Ⅰ年間の礼拝のまとめとしてあるクリスマス礼拝で讃美歌をしっかりと歌えるようにすること。
第8回目
「第九」に挑む(11)「第九・全般、男声合唱」を合唱で練習。「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・T」を復習。「第九」で唯一の男声合唱の箇所の練習なので、力強く歌えるようにすること。
第9回目
「第九」に挑む(12)「季節の歌」・「讃美歌」・「第九・通し」の復習。「第九」のDVDを見て全体の流れを理解し、通し練習では各箇所を自信を持って歌えるようにすること。
第10回目
音楽祭集中練習 (1)1年生全員によるパート復習。(主に前半部分)大勢でのパート練習が始まるが、一人ひとりがしっかり歌うこと。
第11回目
音楽祭集中練習 (2)1年生全員によるパート復習。(主に後半部分)他のパートの音の流れも聴きながら、自分のパートを
しっかり歌うこと。
第12回目
音楽祭集中練習 (3)大体育館と大教室に分かれて、グループ別合同練習。(ピアノ伴奏)暗譜の練習と共に大きな会場での響きに慣れ、大人数のグループ演奏にしっかりと参加すること。
第13回目
音楽祭総合練習 (4)大体育館と大教室に分かれて、グループ別合同練習。(オーケストラ伴奏)初めて生のオーケストラの響きを聴き、しっかり歌うこと。
第14回目
音楽祭総合練習 (5)大体育館と大教室に分かれて、グループ別合同練習。(オーケストラ伴奏・独唱者付き)オーケストラに加えて、独唱達の歌声と共に、「第九」をより良い演奏にする為にしっかり歌うこと。
第15回目
音楽祭総合練習 (6)大体育館にて、3グループお互いに聴きあう。最終練習。(オーケストラ伴奏・独唱者付き)    お互いのグループの演奏を聴きあうことにより、創り上げてきた「第九」の一層の理解を深めること。

第16回目

音楽祭12月12日(土) 普門館大ホールにて、各グループで「第九」を発表しあう。練習してきたことを全て出し切り、心から熱く歌って達成感を味わえるように取り組むこと。
第17回目
第18回目
   以上        以上        以上
第19回目
第20回目
第21回目
第22回目
第23回目
第24回目
第25回目
第26回目
第27回目
第28回目
第29回目
第30回目

教科書
愛吟集(玉川学園編) L・V・ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」より(玉川学園編)
参考文献
音楽教養のための書籍(レポートに関する資料は授業で紹介)
成績評価方法
授業出席率(含む参加度)、レポートで評価します。セメスター終了近く、課題に対するレポートを集めます。詳細は、授業時に指示、またBBに掲示します。
そのほか受講者への指示/メッセージ
欠席を極力しないこと。愛吟集・第九の楽譜を必ず持参し、積極的に参加すること。

更新日:02/18/2009
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