授業計画 | テーマ | 内容 | 学習課題 |
第1回目 | 授業の進め方 | 授業概要、進行方法、成績評価などの説明。 | 講義進行などについての重要な伝達事項があるので、受講希望者は必ず出席すること。 |
第2回目 | 哲学の始まり | 哲学することとは:哲学、哲学者と自分自身のつながり。 | 自分の哲学に対するイメージを事前に考えておく |
第3回目 | 哲学的探究の必要性と弊害 | 哲学するという営みの両義性:ソクラテスの生涯を事例に | 配布資料を読んでおく。 |
第4回目 | 哲学的探究を貫くもの | 万物の根源の探究と世界の諸事象の本質に潜む秩序:logos(言葉・理性・真理)について。 | 配布資料を読んでおく。 |
第5回目 | 運命、必然性と自由 | 決定論の問題:人間は自由なのか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第6回目 | 科学的根拠と客観性 | 「客観的な事実」の客観性を保証するものとは何か。 | 配布資料を読んでおく。 |
第7回目 | 錯誤、幻想と迷信 | 確かな世界認識を妨げる錯誤、幻想、迷信はどこから産まれるのか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第8回目 | 時間 | 時間とは何か。過去や未来は実在するか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第9回目 | 「人間」の定義 | 「人間」を定義することはできるか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第10回目 | 自己 | 私を「私」として規定しているものとは何か。 | 配布資料を読んでおく。 |
第11回目 | 「本当の自分」 | 「本当の自分」はどこにあるか。「個性」とはなにか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第12回目 | 言語 | 言葉を理解することとはどのようなことか。言葉とその言葉で表された対象は同じものか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第13回目 | 言語の限界 | 語りえないものはあるか。我々はそれとどのように関わるか。 | 配布資料を読んでおく。 |
第14回目 | 幸福 | 如何なる不幸も排した永続的な幸福は実現可能か。幸福の条件とは何か。 | 配布資料を読んでおく。 |
第15回目 | まとめ | 授業で考えたことを包括する。 | 講義内容の復習 |